ども、ばじるです。
この記事が出る頃にはもう収まってると思いますが、
エヌビディアの株が25%も上がりました。
それだけに限らず半導体銘柄がここ最近AIブームもあって軒並み上げている。
ばじるももう何年も前から半導体市場を研究してます。
そこで個人的に注目している銘柄について書こうと思います。
まずエヌビディアは当然として、オラクルも地味にAI関連銘柄で、自動学習のデータベース構築に強みがあるそうです。
マイクロソフトは半導体ではないですが、チャットGPTに出資していて、ワードやExcelのAI化を進めています。
エヌビディアの画像処理半導体は圧倒的優位性がありますが、
半導体の設計図のソフトウェアはケイデンスとシノプシスの2社で独占しているので、
今後各社が独自に設計したり、分野別の半導体の精緻化が進むと需要が伸びそう。
あとはそもそも半導体作るのに欠かせないTSMC、ASML、SCREENホールディングスなどは分野別に寡占してるので、そもそも半導体の利用機会が増えれば自ずと伸びてきます。
日本だとレーザーテック、信越化学工業、東京エレクトロンなども注目ですね。
半導体の各分野の技術は長年積み重ねた血と汗と涙の結晶で、
他社が真似しようと思っても真似は出来ません。
ASMLのようにミクロの半導体に何層もの削りだしを行う微細の機械は他社にはマネ出来ないのです。
半導体は複数の工程があるので、工程を独占的に抑えてる会社に投資していくのが良いと思ってます。
インテルのように時代に淘汰される可能性のある半導体メーカーはリスクがあります。
半導体銘柄は景気に左右されやすいので注意が必要です。
逆にまだ買場もあるということです。
※この記事、書いた時は良かったけど、もう今は割高なので買わないでください。