ども、ばじるです。
日本で超富裕層が増えているという記事が出てました。
何かと思ったら今さら野村総合研究所の調査データの引用でした。
改めてデータ見てみると毎年大体3千~9千世帯くらい資産5億円超の超富裕層が増えてます。
1日に10世帯~30世帯ずつ増えてる感じでしょうか?
面白いのが投稿欄で、
NISA始めようかな。
お金が増えてもどうせ使い切れるないし。
お金で比べて何の意味あんの?
5億で超富裕層?小さくね?
10億じゃないの。
政治が悪い。
株や土地はどうせ値下がるし。
などなど。ばじるに負けない様々なぼやきが投稿されてました。
不動産投資でしょって声もありましたが、不動産投資家って資産と同時に借金も増えるからこの分は資産にカウントされないんですよね。
不動産で純金融資産で5億いけるのは相当プロで何十年もやってる投資家です。
働くと累進課税なのに、働いてないやつの株の利益には20%しか課税されないのが悪い。
という的確な指摘もありましたが、バッド評価がつく始末です。
5億というと雲の上だし、関係ねえし。という諦めムードが漂ってました。
結構最近のビジネス訴訟事件で億単位の事件って多いんですよね。
退職金が1億4千万貰えるはずだったのに払われなかったとか、役員が不当に1億5千万を猫ババしたとか、
ある地方の名門企業の代表者の退職金は規程通りに払うと2.4億円だそうです。
ちゃんと儲かってる会社の経営者になると億が普通なんだなって思いました。
もっとも、数少ないポストを運と実力で掴み、ストレスフルな毎日を何十年も重ねて、業績伸び悩んで株主や会長のご機嫌損ねると退職金貰うのに訴訟も必要なお仕事です。
以前書きましたが、これからは従業員への株式報酬が上場会社で増えるので、部長くらいになれば、今まで以上に億いける人は結構出てくると思います。
新人でも才能あるエンジニアなら年収1000万と株式報酬1000万貰える時代ですからね。
死ぬ気で強盗するより死ぬ気でエンジニアになった方が確実です。