ども、ばじるです。
新宿伊勢丹の売上が過去最高で、バブル期を超えたそうです。
伊勢丹は高級感とか、ハイセンスなイメージづくりがとても上手い。
お客さんもみるからに富裕層が多く、大学生くらいの若者が何十万もする洋服を気軽に買い物している。
野村総合研究所の統計でも億超え富裕層は着実に増えていて、
10年で富裕層の世帯数は2倍の150万世帯くらいになってるだろう。
家を1件2件と数えて150万件数えるということなんだから、もう数えきれないくらい億を保有してる家庭があるのだ。
5億超え世帯も毎年プラス3千からプラス2万の間で増え続けている。
そりゃ過去最高売上行けますわ。
一方で資産3000万未満の最下層のマス層は直近3年で4200万世帯で頭打ちになってる。
日本は貧しいなんて言ってる一方で貧しい世帯は増えておらず、億万長者がどんどん増えてるのが現実。
上場企業役員やエリートの年収が上がったり、地主や資産家の資産が更に上がっている。ビットコインやYouTube、ネット起業、ストックオプション、企業売却などで富裕層が増えているのでしょう。
一方で年金暮らしの老人や派遣社員、コロナで打撃を受けた女性たちはひっそりと消えて行く。その増減数が均衡点に達した。
貧困世帯が減って富裕層世帯が増えている、ある意味日本の未来は明るいのかもしれません。