ども、ばじるです。
日経新聞に面白い記事が出てました。
未婚率年収で格差4倍という記事です。
この記事によると総務省の統計に基づき、30代の所得と未婚率の関係を調べた結果、
"所得が低いほど未婚率が高い傾向が浮かび上がった。所得の低い200万円台の層は64.7%、100万円台で76.3%だった。年収800万円以上の層では17.3%、600万~700万円台で21.4%と、相対的に低い水準にあった"
と所得層によって四倍の格差が出たそうです。まあ、これは当然ですよね。
年収100万とか200万の人と結婚するってのはよほど魅力のある若き夢追い人でもない限り難しい。
一方で
"子供のいない共働きの女性でみると、年収が1000万~1499万円の場合、自身が夫より年収が多い割合は33%にとどまる。逆に収入が同水準の男性の96%は妻より年収が高かった。"
だそうだ。
よく年収の高い女性へのインタビューで、結婚相手の年収は気にしないといいますがそれはほぼ幻想のようです。
女性で年収1000万円超えるということは、相当のスペシャリストや経営者、バリキャリ、超大手、外資幹部に限られるでしょう。
大抵は職場で知り会う、学生時代の友人、友達の紹介でしょうから、
そんなクラスの人が年収400万の人と知り会って恋に落ちる機会自体少なそうです。
高学歴も多いと思うので、低めの私大だと話が合わないかもしれません。
女医と男性看護士が結婚したりということはたまに見かけますが。
4倍の格差とかかれるとけしからんと思ってしまいがちですが、当然社会は階層と所得が高い方が魅力的なわけです。
最も、ばじるの周りでは所得が低くてギャンブル好きで、見た目も全然格好良くないし、性格もクセあるし鬱持ちの人でも結婚してるので、統計を鵜呑みにする必要はありません。