ども、ばじるです。
昔どこかで読んだ本で、
若い時はその人自身の性格がでるが、
段々と遺伝的な性質が出てくるようになる。
というのを見たことがあります。
ばじるもふと思うと、物凄く性質が出てきた気がします。
詳しくは言えませんが、祖父や曾祖父を見た時に、
なぜ自分がこんなにお金に執着するのか、わかる気がします。
一つ言っても良いのは、父方の母方の祖先と、母方の父方の祖先は経営者の人がいたんですよね。
ただ敗戦や空襲だか関東大震災でどんどん没落していった。
だから儲けた損したみたいなのにこだわるのってひょっとしたらそういう血筋もあるのかなと。
育ちは貧しかったのでその反動もあるし、
母親は物凄い節約家でした。
小さな頃からお金を使うこと、物を買うことに強い罪悪感が植え付けられている。
あと社会は知れば知るほど階層社会だし、低学歴低賃金から這い上がることは並大抵ではないが、
投資だけは唯一完全な実力主義で、海外のプロのファンドマネージャーも、国内のサラリーマン投資家も得られる情報はほぼ同じです。
だからあとは頭脳と感性で勝負できる。
井村さんが三井松島を見事に当てましたが、あれこそ、プロが沢山いるのに誰も気づかないところを井村さんが頭脳と感性で見つけたものです。
なぜゴールドマン・サックスでも、野村證券でも、東大卒でも見つけなられなかったのか?
それは投資というのが独特な固有スキルだからでしょう。
ばじるも世界の投資家を差し置いて投資を当てることが普通にある。
投資家を創業経営者だとすると、投資のプロを名乗る証券マンはさしずめ大企業の課長さんくらいです。
雲泥の差がある。
億稼ぐ腕前があるなら証券マンなんてやってません。