ども、ばじるです。
準富裕層から富裕層になる方法はまずS&P500インデックスに投資すれば配当込みで8%位で運用できるので、自動的におよそ9~10年後に富裕層になれます。
しかし人生において9~10年というのは非常に長い。
ジジイになってから富裕層になっても仕方がありません。
そこでスピードを上げていく必要があります。
そのために必要となる考え方二つをご紹介します。
一つは収入を増やしたり、追加投資を増やすということ。
小口の確定利益を増やすこと。
投資家の弐億貯男さんがとても良い言葉を言っていたのですが、
二億貯めたのはひたすら10万の利益を出し続けたこと。
決して短期で物凄い利益を上げたわけではない。と言っていました。
この事からも小口の利益を重ねることがとても大切だということです。
そして二つ目は、
投資にランチェスター戦略を応用すると言うことです。
ランチェスター戦略には弱者の戦略と強者の戦略があり、
弱者は局所でスピード感を持って戦え、つまり、ニッチな市場でスピーディにやることで勝ち抜け、と言われています。
一方で、強者は広域で面を取って戦え、市場奪って広げろと言われています。
準富裕層というのはまだまだ弱者ですから、
ニッチな市場、つまり特定の領域、個別銘柄ともとれますが、中小型で機関投資家が入ってこないところ。
そこを日本という立地を活かして、ニュース速報を最速でキャッチして取引していけ。
と解釈できます。
S&P500インデックスへの投資や大型株はとても良いですが、そこは富裕層や機関投資家がひたすらお金を投じて面を取りにい行ってる世界。
プロが情報収集にしのぎを削っている世界です。
ならば極東日本の中小型株というニッチな市場でスピーディーに動くというのも一つ取り得る戦略です。
この戦略の良いところはものによっては数倍になる可能性を秘めてるところ。
S&P500は数倍にはなりません。
一部の資産を中小型に振り分けて、ゲリラ戦でも勝ち抜くことで富裕層への近道が作れます。