ども、ばじるです。
ふと、お金持ちがダイヤモンド買ってこっそり子供に渡したら普通にばれなくて相続税かからないんじゃないか?って思いました。
調べたところ、宝石を買ったからといって名前を書く義務もなさそうです。(高額だとどうなのかとかしらんけど)
→後日談:宝石買取200万以上は支払調書の義務があるそう。100万ならいけるんかな。
ただ、デパートの外商とか高級車のディーラーは一定額以上の購入者を税務署に報告する義務があるらしく、全て筒抜けだそうです。
宝石も高級だと通帳やカードなどの履歴をみればわかるし、高級なものを買えるほど裕福だとやはりマークされるのでしょう。
デパートの外商でミンクのコートやクロコのバーキン買ったら、税務署が記録して、いざというときに、ミンクのコートやクロコのバーキン申告しとらんやないか!これは立派な資産やで!追徴課税や!と指摘されちゃうんですね。
普段現金主義になって、高いお寿司も現金で払ってて、ちょっとずつタンス預金作ったら把握できなくなりそうです。
ただ、それは富裕層にとって数百万~数千万で労力の割に少ないし、全部現金使ってたり極端なことしていたら目をつけられそうですね。
では娘にHERMESのバーキンをプレゼントしたらどうなるんでしょうか?
これは贈与税がかかるのですが、
160万のバーキンをプレゼントしても、贈与税の年間基礎控除で110万を差し引いた残りの50万に10%の税金がかかるので、贈与税は5万円しか掛かりません。
なんかずるい。
と感じてしまいますね。
子供に110万の現金を上げるのは教育上良くないと思えば、バーキン買ってあげるのも一つですね。(どっちもどっちかもしれんが)
商売やってて収入ごまかす脱税ならともかく、相続税は合法的にかなり減らせるので、余程の資産家でもない限り、あまり無茶して子供にまで後ろめたい思いさせて引き継いでもしょうがないですね。
折角なので次回は高級ブランドバッグについて書きます。