億り人を目指す投資家のぼやき

ばじると申します。現在資産6,700万です。

今後の日本の全体観

ども、ばじるです。

 

日本では少子化が進み、出生数が過去最低となる一方で死亡数が増加し、差し引き70万人くらい人口が減った。

 

今後もこの傾向は変わらないだろうし、団塊の世代が亡くなる時代になると減る人口の方が更に加速する。

 

人手不足はまだ入口で、今後就労する若者の数が激減し始めるし、2030年から東京の人口も減り始める。

 

政府は育児手当の上限を撤廃し、3子目の手当を拡大した。

 

そもそも3子産むのは高所得層なので、この辺の潤ってて既に子持ちの人たちに手当を更に出すことで子供の数を増やす作戦だ。

 

未婚、子無しの貧困層に子供を持たせるのは大変だが、貧困も含めた負担を増やして、富裕層に3人目を産ませるためにさらに分配した方が効率が良いので、政策的には正しい。

 

一方で小さい子供のいる庶民は金銭的にカツカツで先行きの見通しがとても甘い。

 

マンションローンが払えずに売って借金が残るという家庭も出てきてるが、計画なく2人、3人産んでいたりするので、今後似たような破綻世帯も増えるだろう。それをどれだけ政府が支援できるかだ。

 

エヌビディアのCEOはAI搭載の人型ロボットに着手していて、もう進んでいる以上時間の問題だ。

 

完全無人のコンビニや、建設現場や清掃ロボ、運搬ロボ、調理ロボは進化してさらに増えるだろう。

 

言語を理解して会話で処理できるようになるんだから、これは人間と同じだ。

 

GoogleのAIは言語処理で意地悪な質問に的確に答えられなくて株価が下がったが、これはまさにAIロボ時代には致命的である。

 

NTTやNECは和製AIを近々発表会する。今まではオープンAIという外国のサービスというイメージだったがもっと身近になるかもしれない。

 

Appleビジョンプロは空間コンピューティングを推し進めるが、ゴーグルが重いとか、普段ゴーグルして歩くわけにもいかないので課題は多い。

 

いずれ、ロボ、AI、空間コンピューティング、メタバースと現実の融合が起きるのは必至だ。

 

日本や中国では少子化が急速に進むので積極的に省人化に取り組むことになる。

 

ただ、単純作業やコンビニ店員は置き換えられるけど、インフラ工事や建設工事は置き換えられるだろうか?

 

いずれにせよ、半導体や機械、電子機器、センサー回りは中長期で需要が大きいと予想される。

 

少子化の入口であると同時にSF映画のような近未来の入口でもある。

 

シンギュラリティは2045と言われているが、

 

何処かで急激に技術が猛加速で発展するのだ。

 

今もついていくのがやっとだけど、こんなもんじゃないはず。

 

そこに投資機会を見いだすのだ。