ども、ばじるです。
今は廃盤となってるんですが、長者番付という本があります。
これが凄くて、高額納税者の氏名と住所が管轄地区ごとに全て掲載されている。
単年で"所得の納税額"が2千万とかの個人なら山ほどいることがわかりますが、
納税額が億の人もちらほらいます。
港区や渋谷区になると結構います。
上位の人を確認してみたんですが、上場企業の社長やたまにメディアに出てる大金持ち経営者が載っていたりする。
一方で無名の人も見かける。
土地を売ったり、株を売ったりすると、一時的に高額納税者に仲間入りする人がいるそうです。
だから東京郊外でも、農家の人が急に3億納税していたりする。
関東だけでも百科辞典くらいの分厚さで富裕層がいることがわかる。
最近は発刊してないので、当時だと経営者や芸能人やミュージシャン、漫画家、作家、作曲家などが多い。
今だと、仮想通貨やYouTuber、情報商材、EC転売、インスタグラマー、トレカ転売などが名を連ねてるかもしれない。
有名な芸能人でも納税額2千万とか見ると、所得は4千万~5千万くらいなので、
世帯で億超えた今なら、競争激しい人気商売で、休みなく引っ張りだこで働いてても意外とそんなものかとも思う。
億超えるのに5年は収入維持する必要があるし、芸能人だから出費も多そう。
将来仕事がなくなったら、その貯蓄で食いつながなくてはいけない。
年収一億でもとんでもないけど、納税額が一億って半端じゃないですね。
納税額が2億、3億、4億の人もいる。
あと外資系金融の役員だと普通に経営者と混じって沢山名前が載っている。
以前書いたけど、年収100億超の人も東京には毎年2人以上いるので、
今年は3億納税しちゃったよ~。
まじ~!俺も3億!一緒じゃん!
去年は5億納税したけどねー。
みたいな世界があるんですね。
手取り年収1億あったらもう何買ったらいいのかわからないって話になるので、
プライベートジェットやオークションで絵画買うのが趣味になりそうです。
ばじるが苦節ン十年で資産1億行っても、お金持ちになったなんて到底思えません。