億り人を目指す投資家のぼやき

ばじると申します。現在資産6,700万です。

資産3億の投資家がお金持ちではない理由

ども、ばじるです。

投資家はお金持ちなのか。
最近疑問に思えてきました。

資産3億持っていたらそれは凄いけど、可処分所得が3億という訳ではない。

投資家にとっての3億は経営者にとっての従業員と同じで、働いてくれるためのシステム(資産)であって消費する金銭という感覚はない。

3億を利回り7%で運用したとして、生み出す2100万円は可処分所得と言えるかもしれない。

でも翌年はパフォーマンスがマイナスになるかもしれないという不安が常に付きまとう。

パフォーマンスがマイナスとはつまり、年収マイナスを指す。

30%程度暴落することは時々あるので、何年もコツコツ積み上げてきた3
資産3億が9000万のマイナス年収食らう可能性がある。

そう思うと、増えた分にも手をつけずにさらに投資に回そう。と、いつまで経っても余裕を持てないのが投資家なのだ。

また利回り7%と言っても大半は含み益や売却益であって、配当で現金として受け取るのは通常1%位だろう。

3億の1%で年収300万。
3%の配当受け取ったとしても年収900万。

3億あってもたったこれだけ。

経営者なら安定して数千万の年収があるし、会社の経費でシャンパン飲んで、美女と遊んで、ゴルフやスポーツ観戦もできる。

秘書や運転手をつけて、プライベートの雑事を任せたりもできる。

こっちの方がずっとイメージ通りのお金持ちだ。

そう考えると投資家が普通の人の想像を遙かに超える資産を持っていても、

豪遊や贅沢しないで質素なのはそういう理由かもしれない。

テスタさんが資産50億持ってるのに、テレビで

リスク管理きちんとしないと、資産がゼロになる可能性もあるんで~」

と言ってて、そりゃないだろう。と思わずツッコミ入れたくなりましたが、

50億持っても投資家の心理は変わらないのかもしれません。

実際テスタさんは、かなりの資産を持ってる投資家が退場する例を沢山見てきてるそうです。

投資家ってお金持ちなのに、一生お金持ちになれない職業なのかもしれない。

⇨後日改めて考えてみるとさすがに資産3億は金持ちですね笑
平均で2100万は入ってくるんだから。