億り人を目指す投資家のぼやき

ばじると申します。現在世帯資産1億、個人資産8,000万です。

以外と意外と

毎日すき家食べて生きるだけで精一杯。

ども、ばじるです。

富裕層といえば経営者です。

最近色々情報集めてるんですが、経営者はリスクと隣り合わせな面もあります。

アパレル社長の松田周さんという方が、年収1千万なら起業で割とすぐ行けるから勧める。

ただ年収1億目指すとなると結構リスク高いからすすめない。

とおっしゃってました。

これは本当にそうだなと思っていて、IT社長とかも華やかに見えますが、技術革新早いし、今は凄い波に乗っていても10年後も乗れる保証はありません。

一人社長で年収1千万ならフットワークも軽いし、固定費も少ないけど、

従業員雇って、オフィスの賃料払って、社会保険料とか、経営と人材マネジメントも両方やって、それ以上の売上を常に維持していくのは大変な事です。

年収チャンネルでは、六本木の社長さんのネットワーク作ってる会社が数年立つと6割はメールアドレスが連絡つかなくなると言ってました。

規模が大きくなると安定すると思いがちですが、固定費がどんどん増えるし、社員が年を取ると年収も上がって来ます。

サービスサイクルは5−10年で変わって行くので常に新しい挑戦も必要になる。

一流の経営者は次から次に大きな魚を釣っていきます。そして会社規模に合わせてスケールの小さなビジネスから大きなビジネスへと変えていく。

しかし投資が外れると裏目裏目に出ていったりする。

中小企業だと会社の数億の借入に個人保証つけるのは当たり前。

マネーの虎に出ていた社長さんも魅力的で個性的な人が多かったですが、大半はビジネスがうまくいかなくなり、その後新たなビジネスに乗り出して、上手く行った人はごく一部。

そんな厳しい世界。

長い目で見ると今羽振りが良い社長よりも技術系で年収1千万−2千万とかの個人事業者やフリーランスの方が強いのかもしれません。