ども、ばじるです。
富裕層になり、超富裕層を研究する中で、
庶民と富裕層の違いが明確にわかってきました。
まず言えるのは、
庶民は体を動かしてお金を稼ぐ
のに対して、
富裕層はお金を動かしてお金を稼ぐ
ということです。
この考えがないといつまで経っても、言われたことを黙々こなす、低賃金マシーンになってしまいます。
経営者の息子が富裕層になることが多かったりしますが、
お金で人を使って稼ぐとか、お金で物を仕入れて転売するとか、
そういう感覚が幼少期から身に付くのが大きいのかなって思います。
普通の人は、
組織に入って上役の指示通りに体を動かしてお金をもらう。
という感覚しか持ち合わせていません。
金持ち父さん貧乏父さんを読んで、早いうちから、
自分が働くのではなく、お金を働かせる
という考えを頭に刻んでいたら、その後の人生を大きく左右するでしょう。
もう一つ、
一般市民と富裕層の違いが、
一般人は、
お金と時間を消費する
のに対して、富裕層は、
お金と時間を投資する
ということです。
作家や芸能人、スポーツ選手、経営者、投資家、エリート会社員、
富裕層の誰もがお金と時間を投資した結果、リターンを得てます。
子供の塾に高い学費を払ったり、本をたくさん読んだり、勉強したり、人と会ったり、起業して夜遅くまで働いたり、ビジネスや投資の事を考えたり、
お金と時間を投資しています。
そして、
投資には失敗がつきものだけど、それでも投資する。
という特徴があります。
そして投資に成功したものが大きなリターンを得られます。
世間ではそれを、夢を追いかける、挑戦する、と呼んだりします。
受験勉強も受かるかわからないけど、時間を投資する行為です。
ダメな人は投資しないし、自分には無理だと必要以上に投資できません。
がむしゃらに投資して成功した人が合格というリターンを得られます。
ものを創るという作業も、目に見えたリターンの有無に関わらず、必ず時間を投資することになります。
小説家も芽が出るかわからないけど、書く。ということに膨大な時間を投資してる。
ビールを飲みながらYouTubeを見る。というような消費行動とは違ってくるわけです。
大半の雇われの人たちはお金と時間を投資していません。
創るということも忘れています。
お笑い芸人を目指すという行動は、一見して破天荒に見えますが、
この理論に当て嵌めると、
時間を投資して、成功すれば大きなリターンが得られる。
投資には失敗がつきもの。
とワークするので、正しい行動だとわかります。
本気で目指していれば売れなくても、話術や面白さ、濃い人生エピソードなど、それなりのスキルを身につけることはできるので、
営業や他のエンタメ業などに転身できる可能性があり、投資は0にはなりません。
失敗や歳を取るという機会損失は投資なので、当然あります。
会社員は時間を投資してるのでしょうか?
成功すると高いリターンは得られるのでしょうか?
会社員でも、
高学歴を得て大手企業に入って、平均より高い賃金を得ていれば、
それは親の教育費や自分の勉強時間という投資のリターンを享受できていると言えるかもしれません。
仕事を頑張って夢中になったり、知識を増やして、成果や昇格したら、それはそれで投資とリターンになりますね。
ばじるは、よくよく振り返ると、
仕事頑張って賃金を増やして、それを種銭にして投資をして増やして、
それなりのリターンを得られたので、一応行動は富裕層の論理に当てはまっていたんだと気づきました。
皆さんは、時間とお金、
投資してますか?