ども、ばじるです。
ふと、自分は時給いくらで働いてるんだろう?
と気になりました。
計算すると3,000円でした。
年収400万で時給2,500円、
上場企業の平均が時給3,500円、
高給と呼ばれるトップ50社で時給4,000円以上だそうです。
東京で働く低学歴おっさんなら時給はこんなもんか。と、
残念なことに妙に納得をしてしまいました。
ちなみに、東京の最低賃金は時給1,163円です。
FIREしたらコンビニでアルバイトでもしようかなと思ったんですが、
時給3,000円から時給1,200円とかに下がることになります。
これは結構効率悪い。
好きなことなら時給800円でも、いくらでも働けるけど、
単純奴隷で、時給が下がるのはかなりきつい。
一方で投資家としての時給はいくらだろうと計算すると、
1日2時間×365日として年730時間、
8,000万を10%で運用して800万円/年ですので、
なんと、時給11,000円(!)です。
医者、弁護士の時給が10,000円、
三菱商事の時給が8,500円ですから、
まさかの彼らを超えています。
投資家と経営者が2大高給職業と言われるのも納得です。
資産1.5億なら、時給20,500円、
資産2億なら、時給27,400円。
夢が膨らみます。
税率が累進ではなく20%一律であることに加え、
含み益は確定するまで税が0%です。
経営者は休みなく経営に携わるので、
時給だけでいくと投資家が圧倒的にNo.1職業じゃないでしょうか。
あっちなみに、資産100万の人が年7%で7万、
1日1時間で365時間だとすると、時給191円なので、
投資家は割りに合わないと嘆いていました。
経営者や投資家が稼げると言っても、
事業規模、資産規模がないと、
コンビニ店員より時給が低いという
実力主義の社会であることはお忘れなく。
あと、8000万の資産を持つ投資家は暴落すると、
年収がマイナス35%=△2,800万になることもあるので、
この場合、時給マイナス38,000円(!)となります。
なあんだ、世の中そんなに甘くないんだ。ということで、
綺麗にまとまりました。
※さらに裏話すると暴落も加味して年利平均10%で運用できてるので、
時給だけならやっぱり弁護士や医者、商社マンより稼げてます。