億り人を目指す投資家のぼやき

ばじると申します。現在資産6,700万です。

中長期投資の旨みを語る

ども。ばじるです。


先日中長期投資家を揶揄する言葉を

見かけて逆に色々気づきがあったので

その事を書こうと思います。


それは


「中長期投資家はこの下落で含み損

丸かぶりして損切って可哀想。」


というような内容でした。


これ、大いなる勘違いです。


自分に例えると、


そもそも「中長期」だから、

この一ヶ月の下落程度で損切らない。


リーマンショック前からアマゾンや

グーグル持ってるから含み益まだたっぷり

ある。


グーグルは2倍になったところ

元本相当の半分売ったから

残りは株価そのものが全て利益です。

株価1円になっても1円の利益です。


エヌビディアも早くに投資して

ガチホしてるので、まだ含み益あります。


他にも含み益銘柄多数あるから、

下落銘柄あっても気にしてない。


含み益は減ったけど、

まあいいやって感じです。


これからも配当をどんどん複利

重ねて投資するので株価横ばい

だとしても5年後には結構

資産増えます。


中長期投資ってのは5年以上は

持ってないとあまり意味がない。


中長期で需要が見込める銘柄に

投資するのが基本です。


いちいち材料株売買してたら

税金と手数料でパフォ悪いだけ。

と考えてる生き物です。


むしろ短期で切った張ったして、

手数料と都度利確して税金払って、

配当権利捨てるし、

トレンドに乗り遅れて後乗りして、


そんなんで

生き残れる人やパフォあげられる

人がどれ位いるんだろう?

という感覚です。


確かに

短期売買はチャンスが増えるので

上手い人は資金が倍々になるし、

大きな下落をまともに食らわずに

済みます。


でも中長期投資は

日々格闘する短期投資に比べると

殆ど何もせずのんびりしながら

資産が増やせます。


労力的にはかなり楽です。


短期と長期どっちが良いかは

性格や趣味の違いで一概にどっちが

良い悪いとは言えません。


BNFさんも

任天堂とか中長期で持ってたら

自分の運用とそんな変わらない

中長期投資勉強したい。」

と語ってるほどです。


たった一ヶ月の下落相場で

何年も投資する中長期投資家が

損を抱えていたり、底の方で損切ってる

という考えは短期と中長期が混ざって

矛盾してしまっています。


中長期である以上、アべノミクスや

fangの恩恵を麓から山頂まで

フルで受けてるので山頂から中腹まで

下がってもあまり影響ないのです。


中長期投資や複利の良さや確実性は

バフェットやシーゲルが語ってます。


中長期投資はパフォーマンス上がらない

と思う人もいるかもしれませんが、

5年で数倍は行けます。2倍は堅めです。


相場に上手く乗り降りしようとすると

裏目に出たりするので

寧ろ乗り続けるのが中長期投資です。


しっかり中長期投資の良さも

理解して欲しいなと思って

この記事を書きました。