ども。ばじるです。
経営者はよくお金持ちと言われます。
最近あるコンサルタントの方と
食事していたのですが、
中小規模だと従業員数人雇って
経営がダメになるケースが多い
そうです。
従業員はサボるし、休むし、
儲からなくても固定給貰えれば
良いと考えてるから、
一気に採算が合わなくなると。
金食い虫が複数入ってくるようなものです。
逆に個人経営で朝から晩まで一人で働いてる人の方が稼ぎが良い。でも朝から晩まで働いているからお金殆ど使えない。
また表向き華々しく稼いでいても、本業とは別の収入で稼いでいたり、法スレスレのところで無茶やってる奴も多いそうです。
あとはIT系も数年でダメになる
会社が多いそうです。
すぐに陳腐化すると。
youtuberも数年後に果たして本当にみんなyoutubeが生活の中心なのか?疑問ですよね。
最近はインスタ、ネトフリ、アマプラ使っててyoutube見ない人も多い。
tiktokも台頭してくるとyoutube見る時間は相対的に減ってくる。
話がそれましたが、別のコンサルの人も大体同じような話をしていました。
結局、
できる経営者は人をそれと分からずにすり減るまでこき使うのが上手い。
(人望、夢やビジョンで引っ張る。)
あと良くあるのが一時上手くいってお金を使いまくって。後で本業が上手くいかなくなって
ダメになっていくケース。
30年、40年経営して利益を出し続ける経営者は常に目ざとく新しい金鉱脈を見つけてくる。
細かな支出にも目を配らせつつ大胆な事もやってのける。
真面目にコツコツやるタイプは時代の波が変わると大波被って生き残れない事が多い。
年収5,000万いくとちょっとした成功した経営者と呼べるそうです。
1〜2千万レベルだとまだ不安定と言えるかもしれません。
有名高級家具大手の社長も私財を投じて多額の借金して会社の再建を図っていますが、なかなか赤字を脱却できません。
経営者にとって会社は我が子同然だし、沢山の従業員の人生も背負ってる。
自分だけ資産蓄えて明日で会社辞める。とはならない。
一世を風靡した上場企業の社長ですら、経営に失敗して外部資本を受け入れて名ばかり役員になっていたりします。
経営者はお金持ちで良いなって思ってしまいがちですが、常に経営の事頭で考えてる経営マニア、金稼ぎマニアじゃないと務まらない。
慢心して放漫経営すると
ダメになっていく。
経営者と結婚って実はリスクも秘めている。
賢くて優秀な人が血道を上げて成功し続けられる。
そう考えると
世の中って良くできてますね。