億り人を目指す投資家のぼやき

ばじると申します。現在資産6,700万です。

利回り100%の1円

500円天丼復活しててんやがランチ候補入り。

ども。ばじるです。

今日道端に1円が落ちてました。
拾おうかどうか迷ったんですが、急いでたので、投資家として拾わないのはどうなんだろう。と哲学的な自問自答繰り返しながら通りすぎました。

1円の価値って100円の1%であり、1円の100%の利回りとも言えます。

でも1円そのものには対した価値はない。というか何も買えないし無いに等しい。

よく100円節約すれば1万円の年利1%という事で、よくよく考えると銀行預金より遥かに高い利息に相当する。とかそういう話があります。

でも1円の年利100%と同じで、そこには絶対額としての感覚や相対額としての感覚も必要です。

500円しか持っていない路上生活者が100円拾ったら、それは20%資産が増えたことになるし、500円と600円では買えるものや量も結構変わってきます。だから効用は大きい。

でも、10億円持ってる富裕層にとって500円は0.00005%に過ぎません。とるに足らない数字です。

そう考えると、

1000万円貯金のある人にとって1万円はやはり大金ですが、100円は大金ではありません。じゃあ間の1千円はというところで、これは個人差あると思いますが、ちょっと大きいですね。

そう考えると100円に相当する0.001%以下は大金ではないと言うことです。

ばじるの資産は4000万円なので400円は大金ではないと言うことです。
1000回使ってようやく1%。

そう考えると10円節約して喜んでる自分は間違ってるかもしれません。
いや多分間違ってる。
(もっと他に削るとこあるはず。)

自分の資産額に応じて許容額を把握し、それを基準の物差しにして、ものの値段や節約すべきか考えた方が良いなと。資産額が増えてもちまちましたところに価値を見出だすよりも、自分の資産額に合った節約をした方が良いなと思った次第です。