今夜の食事は納豆1パック(30円)。
ども、ばじるです。
都心の一等地に豪邸を構えてる人ってどんな人だろう?って思いますよね。
政治家や一流企業の役員、経営者、芸能人、漫画家、医者、弁護士などそういう方々がお住まいなんだろうと想像できます。
それは実際そうなんだろうけど、つい我々はその単細胞の脳ミソで職業とその年収によってお金持ちだと結論付けてしまいます。
でも実は、そこに住む住人の殆どは不動産所有者なんです。
大金持ちはみんなほぼ例外なく不動産投資家です。
都内に複数のビルやマンション、アパートを保有しています。
祖父の代から沢山の不動産があって、不動産収入の不労所得から子供が海外経験豊富な高学歴になって経営者や芸能人、一流企業に就職、国家資格ホルダーなどというパターンが結構多い。
資産数億とか十億以上の人の話を間接的に聞くことが多いですが、どこどこにマンション数棟持ってるとか、都内にいくつ賃貸物件持ってるとか、結局日本のお金持ちは不動産所有者なんです。
もちろんマンションの1ルーム持ってるとかではなく、アパート1棟丸ごと単位のスタートです。
不動産所有者は物件価値が上がって転売したり、ローンの終わった物件を子供に引き継いだり、相続税対策したり、法人化して節税できます。
持ってるだけで我々が毎月月収の3-4割位をせっせと納めるわけだし、それが8人とかいて礼金は丸々ポケットに入る。
ローン払い終わったらドル箱になる。
持ってる不動産を担保にしてさらに借り入れを投資する事もできる。
売却益が数百万~数千万あがって、新たな不動産に買い替えたりもする。
親が増やした不動産を子がノウハウ引き継いでさらに増やしてる。
しかも彼らは総じて知的階級に属していて頭が良く勉強ができる。
メインの仕事でもしっかり稼いで、親の不動産収入受け継いで、さらに不動産や株を増やす。
奥さんも同じ知的階層で共働きだったり趣味の副業していたりする。
確かに十億持ってて全部銀行預金なんてあり得ないですよね。そんなんだったら、都心の駅徒歩5分以内にアパート建てますよね。
家賃収入でローンある程度払ったら融資でもう一物件買いたくなる。
だから、
弁護士事務所やってるけど不動産も沢山持ってるとか、外資系金融勤務だけど、お祖父ちゃんは会社経営の傍ら不動産をいくつも持ってた人で~。
みたいな人がお金持ちなんです。
宝くじで億当たった人が不幸になるのはお金の論理を知らずにお金を持つから。ひたすら無駄に消費するのみ。