禅僧の如く無消費の境地に至ろう
ども、ばじるです。
この記事が出る頃にはもう古いネタですが、ko大学のミスコンの女性が、アマン東京でアフタヌーンティーに行ってる写真を投稿したところ、一部のおじさんたちから「贅沢だ」と批判されプチ炎上したそうです。
大半の人(特に女性)は擁護してて、女子大生だってバイト頑張ってアフヌン行ってる。友達と居酒屋行くよりアフヌン行く。といった投稿がありました。
スイーツ1回1万なんて確かにとんでもない額です。
一方でおじさんたちに慶應=貴族という公式が頭に入ってないのに驚きです。
その程度だから良く分からない批判をしてしまうのでしょう。
でも気持ちがわからなくもない。
ばじるも、昔別の人のアフヌンの写真を初めて見たとき、なんだこの豪華で美味しそうなスイーツは。行ってみたいな。と感動して調べたらそれはアマンのアフヌンで、1万とかするから、そんなの無理だろ。なんでこの人はこんなの食べれるんだ。と思ってしまいました。
今では別に1万くらい出せなくはないですが、やっぱり躊躇します。
特にアマンは普通のアフヌンよりも凝ってる分値段も高く上位クラスなんです。
庶民と富裕層の格差と、その怨嗟が少しずつ垣間見えてきたのかなとも思いました。
大学の学費が払えなくてバイト詰め込んだり、身体を売って大学通ってる人も沢山いる。
でも、別にその子の贅沢の投稿は悪くはない。
むしろ庶民側が世の中は格差社会、弱肉強食、階層社会だということをしっかり理解していない事を危惧します。
社会構造を良く理解していれば一部の人はその上でどうするか、手段を考えられますからね。
ゲームのルール知らずにゲームしてるのと一緒。
闘う方法は現実直視、超現実主義になる事です。