ドン・キホーテのスーパー、食料品が安過ぎて宝の山。
ども、ばじるです。
最近、FIREが人気ですね。
改めて金融資産に頼るのは危険だなと思い始めました。
金融資産増税が遅かれ早かれはじまる。
政府が財源としてそこに手を付け始めると、ゆくゆく30%を40%にしようとか、累進課税にしようとか、いくらでも増やせます。
消費税と同じポイズンピルです。
国は高齢化で税収と年金のバランスが取れておらず、財源が常に枯渇する。その都度増税すればいいと思ってる。というかそれしか策がない。
だから自ずと税金は増える。
無能な政治家が人気取りのためにバラマキをしたら更に将来の負担が増えるだけ。
極端な例が中国で、政府が強制的な政策を推し進めると誰も対抗は出来ません。
日本もいざとなったら国民の財布に手を伸ばして財源にしてしまえばいいのです。
既に消費税3%が10%になってるし、社会保険料も増える一方。
年金の失策のつけを追うために既に奪われているのです。
この辺は働き手の若者が少なくなれば財源が減るから、女性や老人を働かせて徴収するし、金融資産に追加課税する、カジノを作るなど何か手を打たないと回らない。
あとは借金と年金の負担を減らすために徐々にインフレにさせていく。そうすることで年金や国債借金が目減りすることになる。
怨み言というよりも、そうするしかない。明白な事実。
対外債権があるといっても、米国に対する債権は返って来ません。敗戦国が押し付けられた不良債権です。向こうも債務問題が常に起きてて返済する余裕ないし。
あと、FIREすると年金が十分に貰えません。
年金は生涯もらえる(事になってる)ので、定年まできっちり払った方がお得です。
税金で取られても年金で返ってくる。
今は平均寿命が85位でも、ゆくゆく95になってるかもしれません。
95まで毎月18万円もらえるのか、毎月6万円しかもらえないのか、
その差は大きい。
それに、仮に35で退職したら残りの30年☓4-500万の収入を失うことになります。
だったら働き続けて年収プラス運用資産利益プラス満額年金貰ってウハウハになった方がいいのでは?
とも思うわけです。
FIREするなら1億と思ってたけど、やっぱりリスク考えて2億は欲しい。
金融資産課税がどんどん増えたら
みんな平気で日本捨てると思う。
昔のように国ごとに分断されてないし、情報も食事も共有されていて、後進国の発展とフラット化が著しい。国籍がどことかあまり関係ない。むしろ成長する新興国の方が良い部分も多い。
日本には旅行で半年とか滞在すればいい。
日本は政治の失敗と将来性を除けば、今のところ素晴らしい国だけど。
いざとなったら老後は税金の安い海外に移住する。そんな事も考えてる今日この頃です。
もちろんヤバくならない可能性もあるけど、いくつかのパターンを想定して手札を持っておいた方がいい。