年収1円も増えないのに、奴隷労働の重圧は毎年重くなる。
人生は罰ゲーム。
どもばじるです。
何事も毎日続けてその事ばかり考えて繰り返して行けば、どんな事でも熟達してくるものです。
ひよこのオスメスを一瞬で見分けたり、担いだだけでお米の重さが正確にわかったり、ベルトコンベアから流れてくる無数の同じ食品の中から一瞬で不良品を見分けたり。
投資家もこれと同じ事があって、ずーっとやってると、何かの出来事があるとすぐに株に結びつけるクセがついてて、
何か流行ってると誰がやってるんだ、どこが資本出してるんだ上場してるのか、原材料や流通は、周辺領域は、なんで人はそれを求める、市場はどれくらいあるだろう、それによって世の中はどう変わる。いつ収束する。
などと考えるクセがついてる。
ふとした瞬間に、あっこの出来事はあの会社にとって有利なんじゃないか。
あの会社は決算書はこんな感じでチャートの形はこんな感じで、各事業の状態はこうで、per何倍くらいのはずだから、、、
と見なくても頭の中でコンマ数秒の一瞬で地図ができたりするので、自分でも何だこの脳みそ。とビックリすることもあります。
そしてこれはイケる!買うぞ!と思った時は投資家にとって至高の瞬間です。
もちろん、その後本当にそれがイケるかどうかはプロの投資家でも100%は見通せません。
いわゆる折込済みと呼ばれる、すでにみんな気づいてて割高になってるので、買った瞬間や決算が出た瞬間に大きく値下がる事もあるし、
見通せたけどなかなか株価が反応しなくて、つまらないな、勘違いかと売った瞬間にスルスルと上がって暴騰したり、
昨日思いついて今日買おうと思ったらタッチの差で、ストップ高になってて地団駄踏んだりします。
(これが本当に良くある。)
最近はこういう時は持ち続けておこうとか、値上がっても打診で少し買ってみた方が良いとか、色々学びましたが。
打率3割くらいでも当たれば十分資産は増えます。外れても大抵は横ばいか少し減る程度。むしろ大きく当たったら取り返せるくらいデカイからです。
投資脳は鍛えると未来が透けて見える透視脳になってくるのです。