投資家ばじるの資産1億目指すクエスト

資産ゼロから2017年3千万。2020年4千万。2021年5千万。2022年4600万。

日本に格差はない?

ども、ばじるです。

共同通信のニュースで、「世界の経済学者の研究レポートによると、上位1%の富裕層が、世界の37.8%の富を占めている事が分かった。コロナで更に格差が広がっている。」

というニュースが出てました。

なんか曖昧でしっくりこないので、深く調べると、ニュースソースは、

なんとあの21世紀の資本で格差の謎を解き明かしたトマピケティ大先生を中心とした、世界不平等レポート2021という題名のレポートらしい。

何故か「経済学者たちの研究レポート」とお茶を濁されていて、トマピケティ、不平等レポートで普通にタイトル書けばいいのにと思うが、

このレポートに対するお人好しの日本人達の反応は、頑張ってる人たちがお金持ちになるのは当然。富裕層には社会を良くしてほしい。海外の富裕層は寄付してる。お金と幸せの尺度は別。それより日本の政治家が悪い。

みたいな格差を好意的に見る投稿が多くて相変わらず驚かされる。

一部は努力じゃなくて世襲レベルとか、相続税を高くしないと格差はなくならないという鋭い指摘もあるが、いいね数は伸びていない。

それを見ていて思った。
日本には格差がないんじゃないかと。

港区で昼寝してる間にお金がたまって高級車乗り回してる人と、母子家庭や幹線道路脇の植え込みの中に隠れて寝てる住所不定の人を見比べれば格差があると思うけど、

そもそも格差ゼロで完全な平等というのは難しい。

例えば高卒でコミュ障でキレやすくて何事も長続きしない人と、勉強頑張って東大出て医者になって、それからも勉強続けてる人、どっちも給料同じにできるかというとそういうわけにはいかない。

親ガチャ、環境ガチャ、遺伝子ガチャ、努力ガチャ、様々なガチャがある。

親が富裕層でも子供がドラ息子で財産食いつぶす例もあるし、貧しくて高卒でも起業して成り上がる人もいる。

ばじるも貧困から準富裕層になって、これは格差を憎む立場から憎まれる立場になった気がして、すごく複雑です。

自分の努力が大きいけど、知能指数は環境や遺伝の部分もなくはない。でも元が貧困だしガチャ当たりとは全く思えない。

格差を是正するというより、格差を偏差と捉えて、偏差を是正するとすべきだと思ってる。

富裕層は投資だけで民間人が一生働いても稼げない額を稼ぎ、格差が広がり続けている。というのはその最もたる例だ。

そして不都合な真実は、格差の数値を広げているのは実は中東や南アフリカであって、そこでは上位1%の人が50%近い富を握っている。

日本は格差があるけど諸外国に比べて少ない。国が経済的に豊かだから、

パンとサーカス、つまり3食と住む場所とネットフリックス見るくらいの自由は大多数の人が持っている。

みんな冷静にきちんとマスクしたり、信号守ったり、行列にならんだり、高度なモラルと教育も施されている。

日本の政治家が国の富の50%を独占的に握ってるわけじゃないし、富裕層といえば孫さんや柳井さんなどの起業家や芸能人などほぼ一代で築いた人だ。他にも財閥や華族などの世襲の富裕層が沢山いると思うが、彼らも狙われたくないのであまり派手に表には出てこない。

だから世界的に見れば日本人の多くはミドル層であり、目に見える格差も少なめなので、納得してる人が多いのでしょう。

格差は極限になると革命になるけど、日本人はパンとサーカスで大半は多少の不満はあれど爆発することなく満足している。

それは格差があるけど、格差が完全になくせない以上、格差がないといっていいのかもしれない。

個人的には格差が目に見えてて不公平感強くて憤ってますけどね。