億り人を目指す投資家のぼやき

ばじると申します。現在資産6,700万です。

意外と使いづらい豪邸

バレンタインは自分で自分にバリュー株をプレゼント。

ども、ばじるです。

不動産サイトで時々1億以上の中古物件見たりしてます。

意外なのは1億とか2億くらいの都心の物件って意外と土地が狭い。

だから3階建てになってても一階が駐車場でくり抜いてワンルームしかなくて、2階にキッチンがあったりする。

2階にキッチンとか3階建てってすごく不便なんですよね。

あと家にエレベーターもコスパとしては非常に悪い。

立地がいいのはわかるけど、使い勝手の悪い中古一軒家を1億以上かけて買う需要はあまりない気がする。

だから売りたくてもなかなか売れなそう。

都心だと土地だけでかなりの値段がしてしまうので、家が小さくても簡単に億に達してしまう。

さらに、どうしても隣家が近いから、庭があっても周りから丸見えだったり、入り口が狭くて奥に伸びてるタイプも多い。

都心の本当の豪邸だと3億以上はしてくる。3億でも正直築古しか買えないかも。

こういう物件も問題があって、お爺ちゃんが住んでたような、木造で立派だけど古びていたり、デザインが昭和臭かったりする。

あとお金持ちなのでそれぞれの趣味の色が強い。

真ん中が吹き抜けになってたり、間取りが個性的だったり、こだわりのサウナとか、ガーデニングが凄かったり。

モダンホテルライクな普遍的デザインなら欲しいんだけど、こだわり抜いた我が城。みたいな家が多い。

3億以上出せる人の時点でかなり限られるのに、趣味を尽して古びた物件だと、なおさら買い手がいなそう。

だから金持ちになったら、毎月200万とか家賃払って立派なマンション借りて、2年毎とかで最先端の新築に常に転居していくのが一番良い気がする。

一軒家に住むなら孫世代まで引き継いでいくつもりで、売ることも想定しつつ、骨組みだけは立派にして、あとはリフォームしやすい形に作るのはありかもしれない。

まあ世の中には資産百億とか、年収10億とかって人もいるので、そういう人は道楽的に一軒家を持つのも良いのでしょう。

都心の一等地に億邸に住んでてもキッチンは2階で、3階まで階段で登る狭い家。

なんか夢がないですね。