ふるさと納税は金持ち累進優遇制度。
ども、ばじるです。
ふと、思ったんですが自分は結局家でゲームしたり本読むのが最高に好きなんだよなぁと。
でも、それって全然お金がかからないんだよなと。
ゲームはメルカリで2-3千円で買えるし、本も数百円で買う。
しかも終わったら売るから尚更お金がかからない。
ラグジュアリーな高級料理店行っても、結局内装や食器、キャビアや黒トリュフ、ふかひれ、霜降り肉などの素材が高いだけで、飛び上がるほど美味しいわけではない。
得をするのは輸入業者と飲食店オーナーとビルオーナーであって、客は割高で払うだけ損する。
老舗のコスパの良い町中華やスーパーの新鮮なお肉や野菜を自分で料理した方が大概美味しい。
ブランド物が好きな人や海外旅行が好きな人はより多くのお金に価値があるのかもしれない。
でもそういうのには、あまり興味がない。
みんなで集まるのが好きな人はタワマンでホームパーティーがしたい人もいるかも知れない。
タワマンの景色も少しすると慣れるし、エレベーターの上がり下がりが面倒。気圧も少し変わるし免震構造で揺れたりもするから気分悪くなる人もいる。
ホームパーティーは片づけ大変だし、毎回妻の手料理なんか振る舞えないのでシェフ呼ぶことになるし手配も必要。
そんなわけでやってみると意外とこんなんもんかと2-3回で飽きたりするらしい。
結局人脈作りや情報交換的意味合いのビジネス仲間パーティーでないとモチベーションは続かないだろう。
広い家は掃除が大変だし、門から自分の部屋までの距離が遠い。
プライベートジェットや船のセーリングもいいけど、
初めての人なら喜ぶけど、頻繁にセーリング誘われたら家族だって面倒だから結局一人でセーリングすることになる。
本当に好きなら他のセーリング仲間が出来て楽しいかも知れないけど。
プライベートジェットも慣れたら頻繁に乗りたいものでもない。
別荘を世界に複数持っても、体は一つ。
年に数回行けたら良い方で、実際はただの金食い虫。プール設備やエレベーターの点検とか、換気掃除してもらったり維持費とか税金とか大変なんだよね。
最近だとコロナがあるし。
10億で買った別荘が20億で売れたら凄いけど、もうそこまでくると数字ゲームに勝っただけ。生活は更に豊かになるわけじゃない。
否定ばかりになったけど、これは実際にお金持ちの人が感想として述べてたことや、自分が実際に見聞きしてきた事が含まれている。
フェラーリ仲間で集まって、見せ合いしてみんなで隊列組んで出掛けたり、ビジネスと関係ない人間関係つくるのは楽しいかも。でも、それはフェラーリでなくてもいい。
腕時計や美術骨董コレクションも楽しいだろうけど、なきゃないでいい。
結局自分が趣味嗜好のある一人の物体的人間である以上、限界があるのだ。
本当に有り余るお金があるなら、100人の美女集めたり、山にMinecraftみたいな眺めの良い眺望とお風呂がシームレスな家建てたり、最高の何かを取り寄せたり、好きな歌手を誕生日に呼んで歌って貰ったり、浮浪者に炊き出ししたり、外国の広い土地買ってスナイパーライフルで目標物撃って射撃の練習したり、そんなゲーム感覚でアイデア実現してみるのは楽しいのかも。
そう言えば本当にそんなことやってるお金持ちの女性の企画サークルが存在してた。
家の中にコンビニ作ったYouTuberも居ましたね。
家の向かいにコンビニ作った投資家も居ました。
何故か庶民が金持ちになるとマイコンビニという発想になる笑
長くなりましたが、結論、お金は必要なものだし、足りなくなりがちだけど、
一方で必要なお金というのは庶民が感覚で思ってるほど多くはないと言うこと。
一定以上のお金はもはや余興でしかない。
そういえばお金持ちの誰かも同じこと言ってたな。
一定の年収とか資産を超えるとあとはもう違いがなくて、贅沢するかしないかの違いくらいだと。
子供の数とかにも寄るけど、年収2千万で資産1億あれば生活する分にはまあ良くて、
年収1億で資産100億、年収10億で資産3000億とか凄いけど、そこまでくるととことんの贅沢や投資で世界や人を動かしてリアルシミュレーションゲームで遊べるというオプションがつくだけ。
羨ましいと言えば羨ましいし、お金はある分にはいいけどね。
億り人投資家同士で友達になってワイワイやるのは楽しそう。
多分見た目地味な節約家の集まりになるなんだろうけど、それがいい。
結局趣味の仲間作りが一番楽しいのかもしれませんね。