ども、ばじるです。
最近You Tubeで、お受験の親子を取材する番組があったんですが、
視聴者さんたちは、
若いのによく頑張った!
親子で喜ぶシーンが微笑ましい。
とコメントしていた。
しかし、ばじるは落ち込みました。
というのも、
お受験の発表を見に来ている人たちは皆さん身なりが良く知的で、富裕層もしくは大企業エリート層である事は一目瞭然。
そして高偏差値の学校では帰国子女が多いので廊下で子供達が英語で普通に会話していたり、またある学生は机の上に大量の本を積み上げてひたすら本読んで勉強していたり、
僕は医者になる、僕は弁護士になる、東大行く、一橋行くならまだ想像つくけど、
中学生のうちからプログラミングやりたいからMIT(マサチューセッツ工科大学)行きます。とか、
東大は行くけどその後海外の大学行く予定です。とか、
誕生日に3Dプリンター買ってもらって、作ったものが、世界中の人に喜ばれて、世界を変える○人に選ばれました。とか、
化学の道極めるならやっぱり、東大じゃなくてアメリカの大学じゃないと難しいと思ってます。って自宅の部屋中に化学物質や器具置いてる子とか。
まあ天才と言えば天才なんだけど、
親の影響凄いな、もう中学の時点で埋めようのない圧倒的な格差があるんだなって痛感しました。
勉強苦手な不良の子たちに無料で付きっきりで勉強教えて、1でで偏差値が10上がったとかの感動話で追いつくレベルじゃない。
学生時代に帰国子女で英語ペラペラの友人とか、医者や弁護士、海外の大学行くという夢を語る。
そんな友達いなかったですよね?
そこにあるのは格差ではなく隔絶です。