億り人を目指す投資家のぼやき

ばじると申します。現在資産6,700万です。

左遷された時の対処法

ども、ばじるです。

最近左遷に興味があり、

バブル前後に書かれた、銀行員人事に関する本を読んでました。

今はフィンテックに押され気味ですが、当時の銀行員というと恵まれた環境で、知的なエリートが高年収で働くイメージがあります。

しかし当時も数字のノルマや、支店の成績責任、上司に気に入られるかどうかで出世コースか左遷コースかに別れたり、

モラルの低い行員やパワハラ行員もいたようです。

バリバリできる人や人望がある人も途中で出世コースから外れたり、途中で燻ぶることも良くあったそうです。

ピラミッド型でみんな長く働くから、当然全員が順風満帆に出世とはなりません。

それに人間ですから情実人事が行われる場合もあるわけです。

個人の成績がよく、チームもまとめられて人望があり、新たな発案や人脈もあり、上司の覚えもめでたく、派閥競争にも勝つ。

そこまで行かないとトップには立てない。

左遷されても一生勤めあげれば、そこそこ良い年収や退職金も貰えるとはいえ、不本意なポジションを続けなくてはならない。

昔の銀行員も大変だったんだなって思いました。

歴史の中で昔の武士や朝廷の時代から多くの人が左遷や窓際を味わってきたことだろう。

組織に全ての人生を委ねるのではなく、常に自立した存在でありたいですね。