ども、ばじるです。
YouTubeで準富裕層(資産5千万~1億未満)を検索したら、準富裕層は勝ち組!みたいな動画ばかり出てきました。
しかも全員コピーかよってくらい、夫婦の絵のアイコンで、金持ち父さんの図とか、野村総合研究所の図とか引用してて、糞つまらない。
こいつら何もわかってねぇんじゃないかと。
そこで本当の準富裕層について資産6,200万円の立場から書こうと思います。
まず、準富裕層は勝ち組ではない。
ただ、負け組でもない。
金銭的な不安から逃れて、概ね安心と余裕が得られる。
そんな、状態です。
そして資産5千万を超えると、投資の利回りで多少の贅沢しても、びくともしなくなります。
それが勝ち組なのかもしれませんが、
一方で、山手線の皇居回りや丸の内、渋谷界隈とか行くと自分より上の人たちがうじゃうじゃいて、
自分は彼らと違う。お金持ちじゃないんだ。というのも実感します。
3万までは一度に使えるけど、5万超えると結構お腹痛い。というレベルです。
ただ、本当に欲しいなら30万でも買えるでしょう。
でも、やっぱり無駄遣いはしたくないし、できない。
心の底から笑ってお金使えるのは1億からかなって思う。
5,000万超えてアーリーリタイアしてる人も多くて驚くけど、
5,000万×7%×0.8は320万なので、仕事辞めると年収400万程度のイメージでしょうか。
まあ、リタイアできなくないけど、保険料や年金は別でかかるし、利回り全部生活に使うと増えない。
投資は-30%になることもあるので、そこでも資産切り崩してお金使うとなるとかなりきつい。
都内だと資産5,000万あっても中古マンション買ったら資産がすべてなくなり終わりなくらいです。
お金持ちの人たちは普通に億ションどころか2億ション、3億ションとか、それくらいの一軒家に住んでます。
ただ、運用で5,000万超えた時は正直、
あっ、現実的に億への道が見えた。
と思ったのも事実です。
ここまで行ける人は再現性のある何らかの稼ぎの手段を身に付けてるのでそこからも増やしていける。
仮に今年収400万だとして、資産も400万稼いでくれるので、ツーオペが出来ます。
しかももう一人は資産なので、食費も病院も携帯代もかかりません。
5千万も貯めちゃう人って、ポッと出でない限りは、結局倹約家だからまだまだ足りないなって使えなくて、
勝ち組なんかではないんですよね。
準富裕層は勝ち組。ってYouTubeタイトルつけちゃう時点で、
あっ何もわかってねーな。この人。
と思ってしまいます。