億り人を目指す投資家のぼやき

ばじると申します。現在世帯資産1億、個人資産8,000万です。

年金は受け取れなくない

将来の“安心“を得るための年金が、将来の“不安“でしかない。

ども、ばじるです。

年金というと、どうせ破綻する。受け取れるかわからない。足りなくなる。

というイメージが付きまといます。

でも、有識者によると実際は違うそうです。

例えば、年金の投資運用がかなりうまく出来ています。

2001年の開始以来累積で運用益が、なんと101.6兆円。年率3.5%の運用できている。

60歳の支給から65歳の支給に遅らせたり、もっと繰り下げての支給が選べるように支給を遅らせたりして、浮かせてる部分もある。

また、今の高齢者世代の年金を減らしたり、たくさん年金貰ってる人達の医療費負担割合を増やしたりもしてる。

年金の対象範囲を広げて収入を増やしたりもしている。

そもそも厚生年金は会社が半分負担しているので、払った額より多く貰えなきゃおかしい。

さらに国庫負担金と呼ばれる、足りない分を国が負担してくれる制度もあるので、積立金の運用収益も加えて足りない部分は賄われている。

様々な施策を打ってるので、

緩やかに支給は減っていくが、急減するとかゼロになるということは今のところ考えにくい。

よく考えてみると、少子高齢化とはいえ、女性も働くのが当たり前になり、働き手の増加とともに財源も補われているのではないか。

ただ、我々現役世代の所得が減って、少子化が急加速してるし、先々働いてた女性の年金も増える訳で、長寿命化も進んでる。

世代別分布見ると少子化は本当にやばい。

高齢者にたいして若者が少なすぎてポッキリ折れそうな分布になってる。

こんなんで現役世代が高齢者を支えるなんて出来るのかよ?と思う。

少子化については欧州で人体に有害だから禁止になってる米国製農薬を安倍政権が輸入okにした環境ホルモンとかの影響もかなり大きいと思ってる。

人間て食べ物から出来てるからね。有害だって研究結果で分かってるもの口にしたらそれは影響出るの当然。

話それましたが、

諸外国ではしっかり少子化対策してるけど、

さっぱり有効な施策を打たずに成果出せてない日本の状況をみるにつけ、

本当にこのシステム維持できるの?という不安は募ります。

年金ゼロや破綻するというのは高齢者全員が自力で賄うことになる(暴動になる。選挙不利になる。)わけで、現実的には起こりにくいものの、

受け取れたとしても減る可能性や遅延する可能性もあることは念頭に置いておいた方が良い。