ども、ばじるです。
最近SNSで人と比べるようになったのが良くない。とか、
SNSに依存する若者が増えて良くない。等と言われるようになりました。
確かにそういう一面はありますが、ばじるにとってSNSは正の側面が滅茶苦茶大きいです。
というのも富裕層の生活を生で見れるようになったことで、富裕層になったらこういう事ができるのか、こんな世界があるんだとか、
この人は親が医者なんだ。医者ってやっぱり儲かるんだな。とか、
海外旅行行ったり、高級ホテルに泊まったり、レストランで庶民とは全く違う美味しいものを食べて、素敵な人と結婚して、恵まれた生活を見るのを羨ましいというか、
燃料というかバネというか、励みにしている。
お金持ちには偏差値低めの大学で連日遊びまくってるボンボンやギャルもいれば、
遊びながらも、夢を持って人の何倍も滅茶苦茶勉強していたり、しっかりと医学部卒業する人や難関国家資格を取る人や、海外で留学したり就職する人もいる。
そういう華やかな生活や努力の軌跡を見るのは億り道のモチベーションアップに繋がるし、
なにより、今までまったく知らなかった富裕層の生活を見ることで、格差の現実を正しく理解して、
自分の生活とはこんなにも違うんだ。と、きちんと世の中の不平等をクリアに認識することが出来る。
今までも圧倒的な格差は歴然と存在していたけど全ては分厚いベールに包まれていて、
庶民は富裕層がどんな生活をしているか、その中を知る方法がなかった。
今までは、富裕層がこんなにも毎日楽しくあちこち出掛けて、美味しいものばっかり食べてるなんて知らなかった。みんなこっそりやっていた。
現実を知らないで牛丼食べながら、世の中平等!と思いながら、のほほんとしていた方が良いか、
みんなが現実を知ってショックを受けて牛丼食べながら、なんて不平等なんだ。ちくしょう。なんとかしよう。と行動するのが良いか、
やっぱり後者だと私は思います。
人と比べることは、憧れだったり、その人に近づこうとか、バネや燃料になる。
嫉妬や怒りは世間一般には良くないものとお上品に言われてるけど、
必要ないものなら、なぜ人類は進化の過程で嫉妬や怒りの感情を捨てずに今も感じるのか?
底辺や庶民にとっては使い方次第で、何クソと大きなエネルギーの起爆剤になるからです。
人間に必要な生存本能だと思ってる。