ども、ばじるです。
コロナ破綻する人が増えていることは先日記事に書きましたが、
自分の周りを見てると破綻予備軍の人が沢山居るなって思います。
会社は低収入だし不安定でいつどうなるかわからないのに、
75歳までローン組んでます!とか、3人目の子供が生まれました!とか、40代でようやく結婚出来て子供生まれたので家をローンで買いました!とか。
収入が少しずつ上がって65歳まで働けることを前提にしているのかもしれないけど、それが出来ても数理計算上かなり厳しい。
収入の頭打ち、役職定年、業績悪化の収入ダウン、病気や親の介護など色々な事が起こりうる。
無理なローンは組めるし、子供は何人でも産める。
そこまではやろうと思えば誰でも出来てしまうけど、維持するのは別問題だと思ってます。
仕事の出来る人や役職の高い人ほど、しっかり計算して細かいところも節約して蓄財してる。
コロナ破綻が実際に起きてる今、見切り発車はかなりリスクが大きい。
まあ、80まで働き続けたり、共働きで奥さんが職場復帰したり、子供もバイトしたり、老後も節約していけば、何とかはなるのかもしれませんが。
昔から子供が就職した後の50歳からの10年が蓄財期で、そのあと60歳で退職金が出て十分な年金を貰って生き残るモデルが、
晩婚化して蓄財期を逃して退職金もないし、年金も心細いし、就業状況も不安定なモデルになってる。
大企業社員でも余裕があるわけじゃないし、失業することまで考えたらそもそも子供なんて産めない。
どこまでリスクを取りに行くかは人それぞれですね。