ども、ばじるです。
サラリーマンが起業しても失敗する。
そういう論説は凄く多いですよね。
でも実はサラリーマン出身で起業して成功してる人が多いのも事実。
経営者って雇われを除けば、世襲か起業のどちらかに分かれる。
起業は当然ビジネスの世界を知って、ノウハウ、人脈を手に入れてからの方が成功しやすい。
そうなると会社員出身の経営者が有利というわけです。
名刺交換も営業もしたことない学生がいきなり起業するよりも、社会人何年か経験しておいた方が幅が広がるし、法人間取引の一連の流れがわかります。
稟議や決裁フロー、見積り、経費、契約、人事など会社の仕組みのことも分かるようになります。
普通に経営者歴ン十年、年収ン千万で毎年黒字経営してるという人も、意外と元は会社員で、勇気を持って戦略を練って独立して挑戦した結果だというわけです。
その花山の裏に、屍の数がどれだけあるのかは知りませんが。
サラリーマン出身の年収3千万の経営者なんてゴロゴロいます。
普通の会社員でも身近に儲けるチャンスが何かないか常に虎視眈々と狙っておきたいですね。