ども、ばじるです。
20代30代のセミリタイア、FIREとか憧れですよね。
一方で年金生活ではフル正社員で働いて、厚生年金に入ってると将来15万から20万くらい毎月年金が貰えます。
自営業の国民年金の人や未納時期があった人は毎月5万くらい。
今の老人は70超えても働いてるし、90でも現役の人がいる。
その一方で20代でセミリタイアや田舎暮らし、小屋暮らしとかでドロップアウトしてのんびり生きていく人もいる。
そのギャップを見ると、若いリタイアは70歳以降大丈夫かな?とも思う。
老後に2000万必要と言われるけど65歳以降は無職という前提だし、某経済紙では実際は1,030万という試算もあった。
70歳まで働けば550万くらいの貯金でもいいそう。
ただ、年金あっての話だ。
高齢者で持ち家がなかったり、年金に入ってなかったという人は苦境に立たされてる。
リタイアって厚生年金、健康保険、病気、将来のインカムの放棄、スキルアップ機会の喪失、健康の面でマイナスの部分も多いですよね。
投資やってて思うけど、何だかんだ、やはり奴隷労働賃金の有無はかなり大きい。
資産を減らさずに生活できるし、何ならローンの返済や貯金も出きる。
年収450万だとして、それを20年分+健康保険+厚生年金、退職金、iDeCo、NISAを放棄することになる。
十分な蓄えがある状態ならいいけど、見きり発車はリスクも大きい。
むしろ80までは働く。の方が常識になりつつある。