ども、ばじるです。
今日は久しぶりに都心のちゃんとしたチェーンのカフェに行きました。
ドリンク450円で高いな~と思いつつ、(ポイ活ポイントで払ったからタダだけどポイントもお金だと思ってる)
店内に入ると夜遅いのに勉強してる若い学生が結構いた。
こんな都心の高いカフェでこの時間に勉強できる学生もいるんだ、恵まれてるなと思いました。
最近、大学生って生活費自腹や学費も奨学金でバイト漬けで苦労してる人多いけど、
こういうところで勉強してる学生はバイトしてるとは言え、都心の実家暮らしで裕福な家庭の生まれなんだろうなって思いました。
今の学生は、学費を親が払ってくれてるか、自分で借金背負うかどうかで顕著に格差が二分してるので、親ガチャって本当に本当に大きい。
お年玉で通学定期券買ってる学生がいたのを知った時には涙腺が緩んだ。(貰えるだけめぐまれてるのかもしれないが)
一方で今年は新卒の減少と人手不足がとても顕著だ。
統計見てみたら高卒は減ってるけど大卒はあまり減ってない。しかし、全体は減っている。
誰でも大学行く時代を反映している。
新卒の数は徐々に減って良い年度に比べて70万人くらい減っている。
これからは毎年70万人の供給減少ということだ。一方で団塊の世代が抜けていく。
こうした状況や政策、インフレも影響して、賃上げが加速して取り合いになっていると感じる。今までとは雰囲気が違う。
会社優位の残業代未払いとか、パワハラとか通用しなくなってる。
賃金上がらないなら転職すれば良い。大企業社員でない限り今はそれが正しい。
むしろ会社がパワハラ上司の首を切るケースが散見されている。
一昔前ならあいつは我慢が足りないとか、気合いが足りないという理由つけられて若手が悪者になっていたのに。。
ちゃんとした人なら、給与が低かったり、ブラックな職場は早めに見切りをつけて、転職は早めにした方が絶対的によくなってる。
これから3kやブラックな仕事はaiやロボットに任せればいい。
石の上には3か月でもOK。
本格的な新卒不足はまだ始まったばかりなので、これから年をおうごとに争奪戦が顕著になるだろう。
ブラックな会社は人が雇えなくなるし、ホワイトな会社は待遇がもっと良くなる。
日本の若者の未来は明るいのかもしれない。
アメリカでは既に労働力不足から、昔ながらの価値観で真面目にハードに働くシニアワーカーの活用が見直されて増えているそうだ。
だからシニアの老後にとっても人手不足はプラスだ。
ばじるもシニアになったらこのカフェで、富裕層の大学生のためにコーヒーを作るウェイターになる日が来るかもしれない。