ども、ばじるです。
生活保護者が毎年増えてるニュースが流れる度に、ふざけるな!という声がネットで沸き上がってきます。
現役世代ですら不安で一杯なのに、働いてない人に10万とか20万とか配ってるわけですから、
そんな人たちを支えられない!という話です。
実際のところ生活保護者は、高齢者が殆どで、大卒より高卒の割合がかなり多い、そして単身者が多いそうです。(あとは障がい者、母子家庭など。)
つまり、多くを占めるのは高卒で未婚のお年寄り。ということになります。
高卒の人は給料が年功で上がらなかったり、賞与がでない就職先に勤める可能性が高い。
東京なら幾らか安定した仕事にありつくチャンスはあるけど、大阪、名古屋辺りだとそのチャンスもガクンと下がる。
だから、大卒で毎年給与が上がって、賞与貰えて、退職金貰ってる人が、生活保護は甘えてるからなくした方が良い。と声高に叫ぶのも少し酷な気がします。
生活保護は夫婦で受けたり、子供の数に応じて受けたりも出きるそう。
また低所得世帯は奨学金もかなり免除になる。
ばじるは母子家庭であっても、例えFランでも大卒というパスポートは持たせてあげるべきだと思うのでこの点は賛成です。
そもそもFランの存在価値があるのかは別として、大卒が当たり前になってきている以上目先は保護するしかない。
そもそも勉強しない人は高卒でいいので、Fラン大学は本当はいらないんですけどね。
むしろ専門学校のような職業訓練校のほうが価値があると思う。
少子化で人手が足りないのだから、生活保護者に職業斡旋すればいいのに、とも思うのですが、
慣れない仕事をしたくない。
体力的にキツいから無理。
という断りも認められてしまうそうです。
自営の人が生活保護で一部賄って立て直しできたり、コロナで本当に困ってる人が助けられてる一方で、
制度に乗っかって楽してる人や、酒飲んだり、パチンコしたり、不正受給してる人もいるでしょう。
メルカリ転売で預金を通さずに隠し資金を作ってる不正受給者もいるそうです。
生活保護でも貯金は認められてるそうです。
難民は国連の配布する30円の粉パケットを水に溶かせば一食分のカロリーが得られる。
職業斡旋して、食事には粉パケも渡して併用してもらい、自分で野菜栽培してもらえば生活保護費は大分減らせるはずではある。
障がい者や超高齢者は別として、働けるのに働かざる者食うべからずだ。
国民皆年金は自民党の失策で生まれたけど、結果的に生活保護者を減らすのに一定の効果はありそうですね。
生活保護費は治安維持費。
なかったらお年寄りが銀座で高級時計を強奪する世の中になるかもしれません。