チェーンで安い丼もの食べてたら、生き延びろ!生き延びろ!って曲が流れてきた。
ども、ばじるです。
老後に向けて一億円位は貯めておきたいと思ってたんですが、歳を取るにつれて、そんなに要らないんじゃないかって気づいてきました。
みなさんは、始めから気づいてると思いますが笑
50歳からの生き方みたいな本を読んでいたら、
歳を取ると生活をどんどんコンパクトにして、ものを減らして、物欲がなくなり、
新鮮な野菜や魚、肉を食べて毎日心地よく暮らせればそれで良い。となるようです。
歳を取ると我欲が薄れて、無理せず自然体とか、公共性や社会性への感心が高くなる傾向にある。
つまり、消費欲も先細って行く。
これは感じるところがあって、初老の人が洋服をキメたところで、格好いいとはならないし、小綺麗になれれば十分。
性欲も減退するし、体力も減ってくる。外食も量より質になってくるし、高いコースとかは多すぎてしまう。
むしろ小松菜とか茄子の煮浸し、キュウリとじゃこの酢の物とか食べたくなってくる。
最近はお年寄りが働くのも当たり前になってきたし、
少し前まで60で定年過ぎても働くなんて可哀想。だったのが、
健康のためにも社会と交流すべく少しでも働いた方が良いという価値観になってきてる。
若いうちはアーリーリタイアとか憧れるけど、実際に毎日何もない日々というのは人によるけど苦痛になったり、健康を害したりする。
老後2000万問題というけど、2,000万あれば十分で、億あっても使いきれない。
20代から40代の間に億らないと意味ないな~。というのが最近の実感です。