ども、ばじるです。
AIブームがやってきて、AI銘柄どれが有望とか、
前から議論されています。
Gafamやアドビ、エヌビディア、オラクルなど注目されており、
パランティアや日本のAIなんとかが注目されたり、
ソフトバンクやNTTもAI頑張る宣言を始めました。
実際AIは僕らが思ってる以上に産業界にインパクトをもたらすようだ。
特に大手製造業の工場を丸ごとシミュレートするのはかなりの経済的なインパクトがあるようで、
普通に大型工場建てて機械置いてから、ここはこうしようとだと、レイアウト変更に何千億もかかる。
しかし事前にシミュレートできればその無駄なコストを削減できるかもしれない。
多分出来る。
米国ではドライブスルーの店員を実際にAIに置き換えて、コストダウンだけでなくミスが少ないし、気分良く買えるということで売上アップしてるそうだ。
これから他のファストフードに真似されるのは必然だ。と述べている。
スーパーのレジ店員とか当たり外れあるから、完全自動の方がスムーズで良いという感覚と似たようなものだろう。
少し前の第一次AIブーム時の米国で書かれた本に、
AIの恩恵を受けるのは大手企業で、中小企業は導入コストが掛けられないから益々大企業が成長すると書いてあった。
そこにはナイキやジョンソン&ジョンソン、ペプシコ、フォードなど、
昔からのトラディショナル企業のAI導入事例が書いてあった。
この時はそんなものかと思っていたが、
改めて今の潮流を見ながら全体を俯瞰してみると、
AIで、作業効率化して人員減らして、恩恵を受けるのは巨大企業なのだ。
そう考えると、
AI銘柄に投資して儲けるというのは日経225やS&P500に投資するということなのかもしれない。
トヨタやソニー、マクドナルドが人減らして生産性向上したら、そらどえりゃあことになるで。
本記事はマカベーさんのジムクレイマーのAIに関する動画に触発されました。これ本当に勉強になる。