ども、ばじるです。
頭が良いとか、悪いとかよくいいます。
一般にテストで点をとれる人は頭が良いと言われます。
ただ、色々な人を見てきて、この人頭はいいんだけど、、、という人や、
逆に、この人学歴は低いけど、、、という人もいます。
それはIQやEQで表されます。
ばじるはIQ、とくに記憶力が良くないし、EQも低いんだけど、でも自分が頭が良いとも思っていて、
それが何なのかなっていつも疑問に思っていた時に、
ふと、メタ認知という言葉が思い浮かびました。
調べてみると、メタ認知とは自分を客観的に見れる認知能力のことでした。
最近よくある詐欺に騙されてしまう人や、闇バイトに応募してしまう人は、何でそうなるのかというと、
EQでもIQでもなく、メタ認知が欠けているのだと言えます。
偏差値が高くても投資が下手な人もいるし、その逆もある。
それはIQやEQの高低ではなく、メタ認知で客観的に市場の状況を見れるかです。
メタ認知が出来るのは感情抜きに客観的に状況を観察しているかと、論理的思考で状況が整合性取れてるかを確認する力とも言えるでしょう。
テストの点や、EQもあるかもしれないけど、メタ認知が低いのも、頭悪いって思われたりしやすい。
投資に向いてる人の定義で、哲学が得意な人や、歴史が得意な人、ギャンブルが得意な人、数学が得意な人、冷静な人など色々言われますが、
メタ認知が高ければ目の前の動向や多数派の意見を無視して、
自分の純粋な客観的な目線で正しい推論から結論を結びつけられる。
それって投資においてとても大切な能力だと思います。