ども、ばじるです。
岸田さんが2030年半ばに最低時給1,500円を目標にすると言ってました。
デフレ脱却と賃金増の政策の一貫と思います。
時給1500円になるということは1.5倍です。
ざっくりとラーメンや牛丼も1.5倍の値段にならないと採算は合わなくなります。
世界中でインフレが起きる中、日本だけはまだ起きてませんが時間の問題でしょう。
100万円の預金は実質66万円の価値になり、僕らがもらえる年金の価値も66%に減ります。
政府的にはインフレが起きれば年金の財源不足問題がだいぶ柔らぐ。(根本的な解決ではないですが)
株や不動産、金、そして中期的にみれば賃金にもインフレの影響は反映されますが、
預金のみで年金暮らしの人には大打撃になります。
今のうちに予測して対策を取っておくことが大事です。
株は何となく怖い。ではなく、実際は預金がインフレでどんどん価値が減って行くことの方が怖い。
インフレになれば株価が上がり、1億目標も達成しやすくなるので楽しみです。