ども、ばじるです。
人間には贅を極めたいという本能があるのかなって最近思います。
特に男性には潜在的に世界を支配したいという欲求があるように思う。
常識や現実、謙虚リズムがそうした感情を普段は覆い隠してる。
高級百貨店に行くと、特別な私を実感させるようなゴージャスな内装になっていたり、
高級レストランに行くと、空間を贅沢に使っていて、隣の席との間がやたらと広い。
富裕層の会話やプライバシーを隣に犯させない配慮でもあるし、肘をぶつけ合う回転率の高いラーメン店とは格が違う値段の高い店という主張もある。
周りを見渡すと富裕層ばかりが利用してるので、お互いの特別感と自己肯定感も高まる。
私は贅沢に興味がないといっても、過去に贅沢をしてきた人と、贅沢するお金がなくて牛丼店に通いつめてる貧相な人では説得力が違う。
フェラーリに乗って数百万の時計をつけてホテルの最上階のレストランに行ってみるのも悪くないかもしれません。
急にこんなことを言い始めたのも、更に上を目指したいという人間のサガかもしれない。
車好きじゃないのでフェラーリはあんまり欲しくないけど、腕時計は100万くらいあればそれなりにいいのが買えるでしょう。
高級ホテル アマンのレストランでディナーは3万から4万くらい。
二人分で8万。
時計は6割くらいの値段で売れる資産価値があるとすると、
実質時計40万、レストラン8万で48万円。
二回目以降のレストランは8万円。
そう考えると今でも出来るし、庶民の考える贅沢って意外とお金かからないのかもしれない。
あとは3億くらいの港区の低層マンションに住むとかでしょうか。
今の段階で数万の食事するのはやっぱり気が引ける、というか資産マイナスになるので、
気にせず食事できるレベルと言えば、
資産8千万×年利7%=560万/年
資産1億×年利7%=700万/年
資産1.5億×年利7%=1,050万/年
資産2億×年利7%=1,400万/年
と考えると、まあ1億っていうのは一つの目安かもしれません。
言ってるそばからやっぱりあんまり興味ないけど。