ども、ばじるです。
お金持ち校を卒業した後輩と話していたんですが、お金持ちの中にはそれを自慢する人が一定数いるそうです。
これを親に出してもらった、親に買ってもらったとか、ぼくの親はこんなに凄いんだぞ。とか。
親の地位が高い人の中にもこういう思考になる人いますよね。
某老舗会社の跡継ぎ社長は自分から交通事故起こしたのに相手を罵倒して車を蹴ったりしてましたし。
また、裕福で満ち足りた状態になると刺激が足りないと、犯罪やギャンブル、薬に手を出す人が出てきます。
欧米や中華圏では睡眠薬を飲ませて連続して女性や男性を同性愛で暴行した人がいたり、
日本でも製紙会社の御曹司がギャンブルで会社の財産を溶かしたり。
昭和の名経営者や、有名芸能人も子供の代で、だいぶやらかしちゃった人が多い。
親族で遺産や、経営権争いにも発展する。
行きすぎたスパルタ教育を受けてしまったり、エリート思考で親元離れて留学ばかりしていたり、両親が忙しすぎて寂しい思いをすることもあります。
また親のお金が自由に使えないけど贅沢が身に付いて身を滅ぼす人も見かけます。
親から貰う小遣いやクレカ上限では足りないと言って水商売したり、京都では遺産目当てで親戚や実親、果ては愛人にまで手を掛けた人がいましたね。
大半は普通に育って良い学校出る人も多いし、社会人になっても親の援助受けてハッピーライフ送ってると思いますが。
ばじるだって生まれつき大金持ちの息子で、港区の豪邸に住んで毎月50万円クレカ切って、慶應大学行ってたら、
そりゃなにかおかしくなるし、勤労意欲なくしたり、周りを見下すようになるかもしれません。
日本でも人としての価値がどうとかよりも、上手いことやって勝ち上がって金を持ったやつが勝ちみたいな米国のカルチャーが色濃くなってきたので、
なおさら今後カオスが広がりそうです。
金、地位、権力。
酒、女、ギャンブル。
人間が人間である以上常にトラブルはつきまとうようです。