ども、ばじるです。
宝くじ当たった人の末路というのが良く話題になります。
大金が当たったのになぜか不幸になる。
そんなことあるかい!
と突っ込みをいれたくなりますが、納得の行く記事がありました。
ソース元がわからなくなったので、記者の方には申し訳ないのですが、
1.5億当たった中年男性の話で、宝くじが当たったので仕事をやめました。
その後大きな買い物はせずに、でもキャバクラ行ったり、美味しいもの食べたりで数十万ずつ毎月使っていたそうです。
すると気づいたら物凄い減ってしまってて、仕事を探すけど、キャリア断絶と年齢から、低所得の仕事をしている。という話でした。
結構これはあり得るなと思っていて、
仕事をリタイアするとそれだけで4-6百万の収入を失ってしまう。
運用知識や帳簿管理できないとひたすらマイナスが続いてしまう。
月に100万使うと、年1200万だから、10年で1.2億減ってしまいます。
45でリタイアしても人生はあと35年あります。
そこまでひたすらマイナスを続けると限界が来るのが目に見えています。
1億当たったら7%で運用して年収700万だからその範囲内で生活すれば良いと思ってしまいますが、
そもそもそんな知識のない人が大半です。
中には外資系金融に勤めてて宝くじで2億当たって、プライベートバンクに預けて複数のヘッジファンドに運用委託して年利10%で増やせるので港区のタワマンに住みながら3億に増やしたという話を聞いたこともありますが、
そんなのはごく稀な事例です。
宝くじが当たったら読む本に、仕事を辞めるな。と書いてあるそうですが、
これが一番大事ですね。
(2番目は家族であっても周りに言うな。これも重要)