ども、ばじるです。
投資で握力というと、特定の銘柄を売りたいという気持ちを押さえて長期で持ち続けることを指します。
ばじるもこの握力に何度悩まされたことか。。
そもそもGAFAMやソフトバンク、ユニクロなどの優良銘柄を買ったらひたすら持ち続けていれば、いちいちトレードするよりずっと効率的に大きな利益を得られたのだ。
他にもセリアやパルグループも伸びるとわかっていたので、単純に握っておけば数倍になっていた。
エムスリー、日本M&A、ダイキン、日本電産も勢いのある銘柄だったので、そう思った時に買っておけばずっと持っておけば良かった。
勢いがあるということは需要が沢山あるということで、それは数年は続くということだ。
そこに野心家のカリスマ経営者がいたり、時代が後押ししてくれていたり、個人消費者や中小企業も求めてやまないものなら尚更だ。
通常は短期間に株価が倍になったり、per40倍とかになって少し利益の伸び率に鈍化が見えたり、急激な上がりから15%とか下がるったり、ネガティブニュースが流れると手放したくなる。
ではこの握力どう持ち続けるのか?
余程意思の強い投資家は別として、
そうでない投資家も簡単に握力を持つ方法がある。
それは資産を増やして投資銘柄を増やすことだ。
例えば100万円持ってる人が30万を投資して、その銘柄が50万に値上がったら売りたくなってしまう。
でも5,000万円持ってる人が50万投資して100万に値上がっても、それは複数持ってる銘柄の一つなのだし、値上がり額も大きく感じられないので持っていられる。
もし心配なら二倍株半分売却法というのがある。
100万になったタイミングで半分売れば、元本は返ってきたと考えて、残りはどうせタダで貰ったようなものだと放置するというやり方だ。
資産が1億あれば面白そうだと100万取り敢えずぶちこんで放置しててもなんとも思わなくなるだろう。
握力=資産力というお話でした。