ども、ばじるです。
ちょっと相場録を自分用に書こうかなと思い立ちました。
というのも相場というのは常に反転するので、果たして何日くらいで反転するのか?どういう傾向があるのか?と読み解きたいからです。
最近、グロース投資していた魁力屋や全国保証が10%以上トン!と伸びました。
半導体やハイテクが伸びてる一方でグロースは成長企業がper10倍とかだったんで摘まんでました。
ただ、グロースは値動きが激しいのできちんと業績の進展を見ながら、上がろうが下がろうが、業績で売り買いを判断しなければなりません。
また、新NISA銘柄と目されていた大手の割安高配当株も1月以降上昇傾向にあります。
セクハラ問題でやっちゃってるENEOSも仕込んでいたんですが、急に上がってて、おそらく新NISA銘柄として雑誌とかで紹介されていたのだろう。
米国で株高傾向だから1月に一服するのではないかと言われていたし、ばじるもそう思っていたのですが、
米国のハイテク半導体は一服する一方で見落とされてて割安になっていた建設や100円ショップ、アパレル、製薬、地銀などに買いが集まっています。
ここで面白いのはシリコンバレーバンクが破産して地銀はヤバいって散々売り倒されてたのに再注目されているということだ。
2023.3辺りに暴落が起きていたので、10ヶ月目で見直しが入ったということだ。
米国の100円ショップもインフレの割に業績イマイチだったけど、何故か買いが入ってる。
証券会社が格付けを上げたのが原因のようだ。
ハイテクは下がる一方で割安に買いが入ってるということで寧ろ市場の適正化が進んでいる。
AppleはiPhoneも限界だしもうこれ以上無理じゃね?ということで機関投資家の格付けが下がり、大幅に下落。
でも、今年Appleゴーグルが出るし、AppleはまだAIらしいAIを公表していないので、上げる材料はあると思う。
一時はApple Carの噂もあったし、タブレットや携帯端末は優秀だからビジネスではAppleを購入するのが定番になっている。
ただ、小売り中心だから、データセンターやAI需要で伸びが予測されるマイクロソフトやGoogleに比べると少し不透明感が否めないのも確かだ。
Amazonは通販シェアの大きな伸びが確認できたし、データセンターも伸びが期待できる。
一方で通販ビジネスは薄利だし、ショピファイやティームーなどのライバルも育ってきている。
アマプラ入ったけどあんまり良くないし。
そんなこんなでまとめると、新NISAの影響は日本にとって大きな下支えになりそう。大型高配当に注目。
米国株は地味銘柄に妙味がありそう。相場調整が進み、景気後退による軟着陸が進み利下げの弾みがつき、株式が上がる要素もあるため、1月の大きな下げはないかもしれない。
セルインメイ付近まで概ね横這いになるかもしれない。
新NISA使おうと思ったけどなんとなくダレて使ってない。
タイミング見て使おうと思います。