ども、ばじるです。
アーリーリタイア、サイドFIRE、憧れますよね。
大体資産5,000万程度でアーリーリタイアが可能になってきます。
毎日仕事しなくて済むのはとても嬉しいことです。
一方で運用面のデメリットもあるなって感じえます。
主に4点あります。
1.現金保有率を高めなくてはいけない。
アーリーリタイアして、全部を投資につぎ込むことは出来ません。
現金保有率を高めて暴落に備える必要があります。
その分×7%の複利が失われることになります。
これは結構な機会損失です。
2.リスクが取れない
生活の安全性を確保するためリスクのある投資がしにくくなってきます。
必然的に安全性の高い資産へと振り向けることになります。
よくローリスクローリターン、ハイリスクハイリターンということを良く言いますが、
現実の投資の世界では、ミドルリスクローリターン、ローリスクハイリターンが起こり得ます。
例えば絶対安全だと東京電力やJRを買ったあとに原発事故やコロナが起きてたらどうでしょうか?
ソフトバンクはずっと赤字で上場している価値がない、つぶれそう、胡散臭いと言われましたが今はどうでしょうか?
Amazonもネットで本なんて売れないし、儲かってないのにper100倍超えてておかしい。とか、
GoogleはFacebookが出てきてオワコン。とかよく言われました。
でも実際はどうでしょうか?
安全性ばかり気にしてると、本来の投資の良さや伸び代が引き出せなくなります。
3.固定給料と賞与が入ってこない
これは当たり前のことですが、年収400万なら400万が、年収800万なら800万が毎年入ってきません。
YouTube副業やブログ副業がもてはやされましたが、年々厳しくなってきています。
ECもオワコンという人もいますが、上手く行ってる人もいるみたいです。
YouTubeはないように寄りけりですが、動画1本作るのに6時間かかるとも言われます。
ばじるも1本で挫折したんですが、思ったより大変です。
本業並に稼げるようになったら、結構あくせく働くけどハッピーかもしれません。
一方で労多くして益少なしとなる可能性もあります。
4.健康保険や厚生年金の費用負担
健康保険や厚生年金(国民年金)を自分で払う必要があります。会社を作ると赤字でもかかる税金がありますし、確定申告も必要です。
ただ、カフェ代や家賃の一部を経費にしたり、中小企業共済で月7万節税もできます。
だから負担と税はやり方次第かなって感じです。
あとは、人間関係がだいぶスッキリするので毎日暇で話し相手がいないとかなって、社会とも接点がない日々が合うかどうかですね。
健康になってストレス減って最、前職の年収超え仲間もいて最高!
というFIREが理想ですね。