ども、ばじるです。
人生って不思議だなって改めて思うようになりました。
何かに成功した人、達成できた人って凄いし、羨ましいけど、
実はその人はそこで幸福を使いきった面がある。
だから生まれながら出来ちゃってる人はある意味不幸とも言える。
わかりやすく例えると、
ヒカキンさんって凄いけど、多分始めたての時は、少しずつ登録者が増えたり、収入が増えたり、記念に少し高いもの買ってみたり、
テレビに出てみたり、色々なものが新鮮だし、夢や目標があって楽しかったと思うんです。
もちろん、今もやりがいがあるとは思いますが、普段から撮影がルーティン化して、何をやればウケるとかもわかってる。
お金はだいぶ前から余ってる。やりたい贅沢はだいたいやってしまった。撮影は周りのスタッフさんを食べさせるためにも続けなきゃいけないという義務。とか、
想像だけど、
やっぱり始めたての青い頃、何もないけど目標を頑張ってる時の頃って凄く尊いと思うんです。
だから金なしコネなし学歴なしで最低の状況だしどうしよっかな、というのはまさにこれからゲームのスタートボタンを押した状態。
クリアしてしまうと、そこからは2周目、3周目になって慣れてるから簡単になるけど、新鮮味は薄れる。
ずっと底辺はつらいけど、何とか這い上がろうという気概があれば、
学歴は学校関係なく自分で這い上がるのに必要な分野を勉強すればいいし、
コネはなくてもインターネットで太い人脈並みの様々な情報や手段が手に入るし、
金はあとからついてくる。
バッターボックスに入ってひたすらバットを振り続ければ、そこに人生のドラマや楽しみがあるよなって思います。
金ありコネあり学歴ありもかなり楽しそうだけど、それがないなら現実を受け入れてそこから布石を打つ必要があるし、
這い上がる過程を楽しめるのは長い目で見ると人生の醍醐味だ。
生まれながらに天才だと、夜中に眠い目をこすってラジオ聴きながら、ひたすら受験勉強に打ち込む青春とか感じることが出来ないのと同じ。
まだ道半ばだけど、達成しつつある投資家ばじるの人生は、振り返ると、
お金のことばっかり一生懸命考えてたなとか、
仕事で疲れてても遠くのドンキで10円安い納豆頑張って買ったなとか、
もう食べ飽きててもハングリー精神でひたすらミニ牛丼だけで我慢して口に押し込んだなとか、
満員電車でもみくちゃになりながら必死に1円のためにポイ活アプリポチポチしてたな。
っていう思い出の印象が強い笑
投資はアスリートだから、我慢と忍耐をひたすら継続する一面があって、しかも十年から二十年位かかるから達成感ありますね。