億り人を目指す投資家のぼやき

ばじると申します。現在資産6,700万です。

僕は閨閥を作りたいわけじゃない

ども、ばじるです。

 

富裕層は閨閥と呼ばれる、創業家や政治家、官僚、大学教授、大手企業幹部などと婚姻を重ね、一族を強くする傾向にあります。

 

金持ちが金持ち同士で結婚するのって、親がこうしてるのかなって思ってたんですが、

 

自分が億持ってみて、そういうこともあるだろうけど、そうじゃない面もあるんだろうなって思いました。

 

というのも、

 

人は大金を手にすると人が変わります。節制をして実力で段々と増やしていったなら、まだコントロールできますが、

 

いきなりポンと降ってきたら、真面目な人でもちょっとおかしくなることがあります。

 

実際あった話で、

妻が大金を相続したら、真面目な庶民旦那が徐々に見栄を張りはじめ、ギャンブル依存症になって最終的に全部使ってしまった。

 

という事例もあったそうです。

 

また、普段から高級ブランドを買ってもらって、高級レストランにもたまにいってる港区在住の一流大の学生と、地方から夢を求めて東京に出てきたフリーターの18歳が知り合うことはまずないし、

 

付き合ったとしてもお互い話が合わなかったり、行きたい場所、住む場所、お互いの友人関係も違ったりする。

 

中にはそのギャップが楽しいとか、夢を追う姿に引かれることもまれになくはないでしょうが。

 

そうすると自然とある程度育った環境や住む場所が近く、金銭感覚が似ていて、親戚や友人が知り合いだったり、学校や職場が一緒の人とくっつくようになる。

 

そうすると創業家の娘が付き合ったのが、たまたま官僚一族の息子だったということもあるのかもしれない。

 

実際、そこまでは行かないが超富裕層の子孫同士の結婚も見てきた。

 

世の中には庶民では知らない世界がたくさんありますね。