億り人を目指す投資家のぼやき

ばじると申します。現在資産6,700万です。

上級国民エリアを歩く

ども、ばじるです。

今日は目白を通りがかったので少し歩きました。

目白はターミナル駅である池袋の一つ隣の駅です。

池袋は歓楽街で百貨店やパチンコや風俗店、飲食店などが多く、暴力団の事務所もある事で有名です。またその先の大塚も人妻風俗や韓国デリヘルの聖地になっていて、まあ、そういう区域です。

ところが、一つ隣駅の目白は打って変わって高級住宅街です。

この点、歓楽街街の渋谷の隣に松濤や神山町代々木上原などの高級住宅街があるのにも通じるものがあるのかもしれません。

目白はなんといっても駅前に皇族や華族のために創設された学習院がシンボルとしてあります。

川村学園日本女子大もあります。超富裕層向けの幼稚園もあります。
高等幼児教育の教室も多いそうです。

他の富裕街に比べて街全体が文化的で閑静。ごちゃごちゃ感がなく、街全体が区民センターみたいな雰囲気。

川村学園は偏差値が40台なのが意外です。渋谷女子のように富裕層エリアの学校は偏差値が高くなる傾向にあるので。

街を歩いてる富裕層は知的でスタイリッシュだったり、お受験ママとその子供とか、尖ってる服装の人も清潔感があって洗練されてる。

他の地域とはちょっと毛色が異なります。

気のせいかもしれませんが、他の区域よりも昔からお金持ちのお坊ちゃん、お嬢様育ちの雰囲気の人が多い気がしました。

江戸時代から大名屋敷があり、華族や皇族の学びの場所で歴史があるので長く住んでる人が多いのかもしれません。

他の地域は芸能人や経営者が多いですが、この辺は華族皇族大名、軍人、官僚一族などが多いのでしょう。

富裕層が住むエリアは高台、丘の上というのが定番ですが、
目白台や落合も高台になっています。

一方で坂道を降りてさらに高田馬場方面に少し歩くと中華料理、韓国料理、ドン・キホーテ、パチンコなどのネオンが増えてきて、路地も汚くごちゃごちゃしてきて我々の風景になる。

高台と坂下の落差が強く感じられます。

駅近のビルのランチは2~3千円ですが満席でした。

高級住宅街は松濤や広尾が好きですが、目白も文化的な色が濃くて歴史もある場所なので、素敵な場所でした。

駅の周りしか行かなかったので次はもっと散策したい。