ども、ばじるです。
東京中心を歩いてると、突然要塞のような豪邸が立ち並ぶ区域に迷い込み、
そういう区画を発見する度に、
いったい世の中に超富裕層どれだけいるんだよ。とあきれ返ってしまいます。
しかし最近研究を進めると、
自分が知らなかっただけで、今まで迷い込んでいたのは有数の高級住宅街だったということを知りました。
松濤や田園調布、白金なら割りと知ってる人も多いと思いますが、
青葉台や南平台、長者丸、柿の木坂となると知らない人の方が多いのではないでしょうか?
青葉台は目黒だし、知る人ぞ知るという感じですが、
松濤に負けない圧倒的なスケールの豪邸が立ち並びます。
中でも度肝を抜く家があり、後でわかったのですが、ビッグモーターの会長の家でした笑
でも、僕としてはこれは嬉しいことで、
工業高校卒の成り上がりの会長が富裕街の中心に君臨することができるのだから、
誰でも夢を叶えるチャンスがあるということ。
これが、総理大臣を輩出してる名門の一族で三菱財閥の一族ともゆかりのある日銀総裁の家とかだったら、もうがっかりしちゃいます。世襲かよ!と。
(日銀総裁はさすがに世襲ではなく本当に優秀な方が実力主義で選ばれてるようですが)
皇居周辺の区域以外にも豪邸が集まってる場所はありますが、
地価が高い、高台にある、歴史的にゆかりがある、周辺の学校や公共施設、歴史遺物や公園があるという意味では、
やはり高級住宅地というのは限られた場所にしかありません。
電車で郊外に行くと、こんな遠くまで人が住んでるんだと驚きますが、(人のこと言えませんが)
超富裕層は数える程度の区域に密集してるので、
当初驚いていたほど数は多くないんだなぁと、後で気づきました。
それでも相っ当な数いるけどね。
なにせ50世帯に1世帯は富裕層だし、超富裕層は9万世帯もいるわけですから。
高級住宅地は数えられるけど、超富裕層が集まったら9万世帯×2.5人=22万人も数えるのは無理ですね。