ども、ばじるです。
最近株は600万くらい下がってるけど、あんまり気にしてない。
業績が悪くて下がってるわけじゃなく、相場が悪いだけだから。
ここ最近、これから先の事とか、人生の事をずっと考えていた。
何のために生きてるんだろうとか、生きてる意味は何だろうとか。
そういうことを考えてると、今からさらにお金を稼いだとしても何になるんだろう。お金なんかあっても、自分は不幸なんじゃないかとか思えてしまった。
でも気づいた。
好きな事をやればいいんだ。
と。
世の中ではホワイトとかブラックとか、キャリア、コスパ、老後の資金とか、親ガチャ、無能、底辺、Fランとか、
損得で判断する言葉が出回ってる。そしてそこには、お金があれば幸せになれるという神話もついて回る。
でも気がついた。
お金があるから幸せ、
お金がないから不幸じゃないんだなって。
これはお金を持って始めて心の底から気づいて言えるようになった。
お金よりも家族や友人などの人間関係が豊かな人のほうが幸福なんだと。貧乏でも幸せな人って沢山いるんですよね。そういう人は大抵仲の良い家族、友人、子供がいる。
発展途上国の人は日本人より不幸かというとそんな事はない。
貧乏でも馬鹿でもそれが逆に面白かったり、人情味に溢れてたりする。
幸せな人は、好きな事を好きなようにやってる、集中できてる人だ。
趣味でも稽古事でも、勉強でも仕事でも、スポーツでも、何かに打ち込んでいたり、好きなものに囲まれたり、音楽を聞いたり、毎日お酒を飲んで暮らしたり、毎日寝て暮らしたり、それは個人個人で違う。個性の部分だ。
やりたくない事を強制されることほど苦しくて不幸なことはない。
そしてお金というものは、
物欲、食欲、性欲、将来不安、選択肢の幅を満たしてくれるが、それが満たされても幸せにはなれない。
何故なら幸福に対してマイナスにはならないけど、プラスには作用しないのだ。
プラスに作用してくれるのは、人間関係や好きな事、やりたい事、自分らしさのある納得した生き方なのだ。
3億円の宝くじを手にして、会社をやめてタワマンを買って、食欲、物欲、性欲みたしても、その後には膨大な暇な時間と孤独という空虚が襲ってくるのだ。
(当てたわけじゃありません。例え話です。)
奥さんや子供、父母がいて、職場での人間関係や、趣味や好きなことにお金を使う人は幸せを維持できるだろう。
今まではずっと損得の世界で生きてきたけど、
これからは無駄なことや得にならないこと、効率の悪いこと、人に理解されなくても好きなこととか、
気が合う人と長く語らったり、面白いと思うことやったり、
そういうことをやっていこうと思います。
※ただ、お金が足りないのは絶対的不幸です。それはその悔しさを燃料としてバネにするしかありません。無我夢中でもがいて賢く全力で切り抜ける。それが唯一の解決策。