ども、ばじるです。
お金が足りない、もっとお金が欲しい。
庶民なら誰でもそう思う。
実際に持ってみると、そんなに多くあっても使いきれない。
というか、使いきるのは不安だから取っておくことになるのでなかなか使えない。
すると取っておいたまま年を取り、そのまま死んでいく。
これはごくごく当然の流れなのだが、
死んだときの預金通帳の残高が100円だろうと1億円だろうと100億円だろうと、死んだらもうそこで終わりだ。
天国や来世には持っていけない。
浮浪者の中には、芸能で一時期羽振りが良かったが全て遊びや飲み会で散財してしまった人や、相続した大金を全て風俗で使いきってしまった人がいた。
この人たちを昔はアホだなあ。と思っていたけど、今はある意味それはそれで取っておいたまま死ぬより正しかったのではと思ってる。
もちろん子供のために残すという考えはあるけど、
自分のために使わなかったら何にもならない。
有名な投資家が引退して今は遊びまくってるという話を聞いた。
端から見たら人生の堕落と見えるけど、それはそれで遊ばずに死ぬより、遊びきって死ぬ方が充実した人生になるからやはり正しい。
遊びや散財が全てじゃないけど、お金が貯まってもそれを使わなかったら、何のために貯まってるのかわからない。
気前よく使うことは経済を回す福祉の効果がある。
ある程度貯まっても貯め込むことばかりに生き甲斐を見出だしていたら、それは幸せと言えるのでしょうか?