ポイ活で1円稼いで1万円使う。
ども、ばじるです。
最近、資産家と庶民を分ける気になるキーワードがあります。
それは「刺激」です。
ある商売人の人が、人間は刺激に弱い生き物だ。と言ってました。
刺激を受けたら反応せざるを得ないと。
確かにお金を使うのって殆どが刺激によるものだったりする。
街を歩いていてもミニスカートのお姉さんがドリンクの試供品配ってたり、
肉汁たっぷりの牛100%ハンバーグ!という文字と鉄板で焼かれたハンバーグの写真が出ていたり、
お店に入れば様々な商品が並んでいて新商品とかデザインや色で買わせようとするし、
ネットを見ていたらストーリー性のあるこだわり商品が出て来たりする。
街中に出てみんなが黒い服を着ていたら自分も黒い服買おうってなってしまう。
みんなが青い服着始めたら今度は青い服買わなきゃってなる。
パブロフの犬同然なのだ。
だから最近なるべく刺激を避けて購買意欲が湧いたら、本当に必要なのか?これは単なる刺激じゃないのか?と考える。
現代人はお金を使わないと不幸な気分になるようにパブロフ人間として訓練されている。
投資家のBNFさんは買い物は地元の蕎麦屋とスーパーで済ませて、時間があったら河原で川を眺めてるのが習慣と言っていた。
この間お年寄りの夫婦が近所の梅の木の前で綺麗だねってずっと佇んでいた。
You Tubeでもお絵描きでも読書でもいい。
お金を使わない趣味を持てばいいんだ。
刺激に抗い仏法僧のごとく1億念仏を唱える日々です。